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スマホに魚眼レンズを! お手軽装着の「BLACK EYE クリッパー160」登場

2015.05.09 Sat

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

ここ最近、とにかくネットでは話題です。クリップ式なのであらゆるスマートフォンに対応するワイドコンバージョンレンズが登場しました。しかも4900円というお手軽さ。それが「BLACK EYE(ブラックアイ) クリッパー160」です。

「BLACK EYE クリッパー160」はスマートフォンの内蔵カメラの焦点距離を、約0.5倍に縮めるワイドコンバージョンレンズ。iPhone5のカメラならおおむね33mm(35mmレンズ換算)の焦点距離ですが、これを焦点距離約17mm(同じく35mmレンズ換算)のワイドアングルに変換してくれます。

でもって、装着がクリップ式なのでスーパー簡単! 挟み込むというシンプルな手法のため、スマートフォンをケースに入れていても何ら問題ないという仕様です。加えて、使わないときはバックパックのストラップなどに挟んでおけるので便利、という面もあります。

ワイドレンズですから夏山歩きの広大な風景を撮影したり、多人数での集合写真なんかで活躍することはもちろんですし、内側のカメラに付ければ自撮り記念写真も背景をいかして広々と撮れるという仕組みです。テント内のスナップやテーブルの上の食事のように、これまでは両端が切れていた写真も見た目通りに収まりますから、あらゆる旅の記念がワンランクアップした新鮮な写真になりますね。

で、Akimamaとして注目したいのは接写機能。なんと「BLACK EYE クリッパー160」を装着すすれば、被写体まで1cm弱!というマクロ撮影が可能になります。もう、お花もコケもつり上げた魚の表情もグイグイ近寄って撮影可能。それでいながらワイドアングルのおかげで、周囲の風景もナチュラルに写しこめます。しかもその背景が微妙にボケて遠近感が強調されるというアートなフレイバー。正直、自分の写真テクが上がったのかと思うほどです

ちなみにこの「BLACK EYE」では世界共通のハッシュタグ(#‎blackeyelens #‎ブラックアイ)を設定。「BLACK EYE」が国内発売になった5月1日以降、アウトドアやアクションスポーツ、アートなど多くのジャンルに携わる日本のインフルエンサーたちもこのハッシュタグを使って、彼らの作品や日常風景を共有しています。興味のある人は是非ともチェックを。

 

■ブラックアイ公式サイト
http://www.blackeye.tokyo

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Instagram blackeyelens

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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