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定番SOTO ST-310を使いやすくする「点火アシストレバー」がスゴい

(2016.07.26)

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人気のSOTO ST-310をより使いやすくするオフィシャルパーツ『点火アシストレバー』を取り付けてみた。重さもたったの6グラム

 家庭用ガス缶(CB缶)を使い、経済的で、キャンパーやハイカーにも人気のSOTO ST-310。ボクも山で仲間とお鍋をする時やキャンプの時は、低重心で使いやすいので愛用している。しかし、着火装置(イグナイター)が押しづらいのと、登山用モデルに比べ重量が重すぎるところの2点が不満だ!

 重さは登山モデルではないので諦めるとして、点火装置は改善できるだろう? っと思っていたら、現行品に取り付けることが可能なパーツ『点火アシストレバー』がオフィシャルで販売されたのだった。


取り付けるためには、ガス調整ノブを取り外す必要があるが、簡単に外れる。せっかくなので前回紹介したLEATHERMANのシグナルを使用してみた

 価格はなんと540円(税込)! 必要な工具はプラスのドライバーのみのお手軽設計だ。取り付け方は、最初に本体に付いているガス調整ノブを取り外す。点火アシストレバーをネジを上にして、奥まで差し込む。ネジをドライバーで締めるだけだ。拍子抜けするくらい簡単。


ただスイッチを押しているだけの動画だが、参考にどうぞ! 五徳(ゴトク)が熱い状態の時でも、気楽に再点火できる

 これはいいぞ~テコの原理で片手で着火が可能だ! 今までは、ボタンを押しこむ必要があり、ストーブが動かないように本体を支える必要があった。この時に慣れてないと熱くなったステンレスの足を掴んだり、手が触れたりして、ヘタすると火傷になってしまうことがあったが、この点火アシストレバーを使えば片手で点火でき、火傷の心配がなくなるのだ。
 ただし……「カッチャ」っと作動する時に、レバーがほぼ地面に付く状態にならなければならない。テーブルの上で使用するなら問題ないが、地面の上で石などの凸があったりするとスイッチが押せないのだ。対策として小さく切ったプラバンを接着してみようかと思っている。まぁ~ちょっと下に気をつければいいだけではあるが……。


まったく違和感なく収まっている。さすがオフィシャルパーツだ。低重心で低温でも強く、しかも点火もしやすくなった。あとは重さだけ!

 SOTO ST-310ユーザーなら、540円(税込)なので、買っても損はないかと思う。テーブル上で使うなら問題は無く、格段に使い勝手が良くなるハズだ。あとは、チタン素材を採用した超軽量タイプの発売を期待するだけ!


どうしても家庭臭がしてしまうCB缶だが、ちょっと工夫するだけで、デザインが引き締まる!?。キャップも無くならないようにゴムひもでカバーと連結

 ちなみにガス缶カバーは、100均で購入したペットボトル保冷カバーをひっくり返してワッペンを貼っただけの物。紛失しやすいキャップには穴を開け、ゴム紐でカバーに結びつけている。

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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