line_box_head

登頂、旅行、買い物、通勤に!小さなオールラウンダー「ウルトラシルドライデイパック」

(2017.04.15)

道具のTOP

icon


「誰が使っても最高の使い心地!」というアイテムはなかなかないもの。しかし、ご近所からアルプス、南の島までカバーし、登山者から旅行者、サラリーマンから奥様にもおすすめできるアイテムもあります。

 シートゥサミットの「ウルトラシルドライデイパック」はそんな隠れ名品のひとつ。

 手のひらに乗るパッカブルなデイパックでありながら、その容量は20ℓ。これだけなら普通のエコバッグにもありそうだけれど、なんとこのパックはその名の通り本体が防水仕様! 縫い目にはしっかりとシーリングが施されています。

 おろしたてホヤホヤなら、開口部をロールダウンして水に押し込んで大丈夫(注:使用感のあるものでは、負荷のかかるショルダーハーネスの縫い目部分やピンホールから水が入る恐れあり。良い子も悪い子も、貴重品を入れた状態でマネしちゃダメだぜ!)。もちろん、ある程度使ってからでも少々の雨なら内容物を濡らすことがありません。

 登山に持ちだせば、行動中は着替えなどを入れるスタッフザックとして使うことができ、小屋やテン場に着けば頂上までのアタックザックとして活躍。大型のパックを担いで出かけた旅では、ちょっとした買い物や遊びに出かけるときのサブザックにもなります。

 山だけでなく街でも活躍します。開口部は10×28cmあり、奥行きも40cmとれるので(実測)、スマートなビジネスバッグならすっぽり収納可能。バッグごとは難しい場合も、15inchのノートパソコンは余裕で収納できるサイズだから、ビジネスバッグの隅に忍ばせておけば不意の雨でも電子機器や書類を濡らさずに済みます。もちろん、仕事帰りにスーパーに立ち寄ればエコバッグとして使うこともできます。

 生地は内容物の保持には十分な強度があるものの、硬いものを入れた状態で岩などに擦るとピンホールが空くことはありえます。カメラやハードケースなどを入れる際は、衣類などで包んでおくと穴があきづらくなるでしょう。万が一ピンホールが空いた場合は、リペア用のパッチを裏側から貼ることで手軽に補修できます。私はいつも数平方cmに切り出したパッチを同封しています。

 夏山での頂上へのアタックからスーパーでの特売品へのアタック、ビジネスシーンや旅行まで、使う場面を選ばないウルトラシルドライデイパック。誰にでもおすすめできる小さな力持ちです。

※撮影に使ったのは旧カラー。現在はブルー、ブラック、ライムの3色展開。

シートゥサミット/
ウルトラシルドライデイパック
¥5,300+税

容量:20ℓ
重量:90g
展開時サイズ:15×30×43cm(実測)
収納時サイズ:4×6×10cm(実測)
問ロストアローTel 049-271-7113

 
 
ライター
藤原祥弘

採集系野外活動を中心に執筆とワークショップを展開。著書に『海遊び入門』(小学館・共著)ほか。好きな獲物はカンパチとノコギリガザミ。twitterアカウントは@_fomalhaut

line_box_foot