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とにかく気持ちいい! アウトドアの強い味方、水を使わないシャンプーを山・海・フェスで使ってみた

(2017.07.11)

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頭皮にも身体にも使える、水がいらないシャンプー「ドライシャンプーAN」。(左)トラベルサイズ50ml 1,100円+税、(右)ホームサイズ200ml 3,100円+税
 キャンプやアウトドア好きならば、海や山で1、2日お風呂に入れない経験をしたことがありますよね。最近は汗ふきシートなどを活用して、水が使えない山中でも快適に過ごす人も多く見かけます。

 汗を多くかく夏は皮脂のベタつきはもちろん、頭のニオイも気になるところ。先日Akimamaでも【やってみた】女性目線の5日間ドライシャンプー生活。髪を洗わなくても快適ってホント?で、インドアで水を使わないシャンプーの使用感を検証してみました。でも、よく考えてみればアウトドアシーンこそ、このドライシャンプーの出番なのではないか、と。そこで今回はアウトドアに精通する方々に、さまざまな場所でドライシャンプーANを使ってもらいました。

山、海、あらゆる自然が似合うドライシャンプーANは界面活性剤を使わずに汚れや皮脂、ニオイを取り除くオーガニックエキス成分でできている。どこかの麦焼酎のようでもあります。

 テストしていただいたのは、アウトドアやフェスシーンで活躍するこちらの方々です! 

山岳カメラマン 平賀淳さん
秘境などの大自然を舞台に活躍している山岳カメラマンで、エベレストサミッターでもある。2003年から2013年の10年間はヒマラヤ山域を撮影。アラスカ、パタゴニア、アジア、中東、アフリカと世界を飛び回っている。




アウトドアライター/アロマテラピーインストラクター 山畑理絵さん
アウトドアや山岳専門誌で活躍するアウトドアライター。年間通じて自然のなかにでかけている。ライターとしてメディアに執筆するかたわらアロマテラピーインストラクターという顔も持つことから、香りに精通している。




野外イベント制作・運営 小林直さん
年間を通じてフジロック、GOOUTなどのの音楽イベントの制作・運営に携わる。キャンプインフェスといった野外でのイベントを制作する機会が多く、シーズンともなれば全国津々浦々を巡っている。趣味は登山で休日には山へ足を運ぶ。

そして、本記事を執筆しておりますわたくしAkimamaライター須藤ナオミも使ってみました。


Tester 1 平賀淳さん  
「一週間、ときには一ヶ月風呂なしの現場。待望のアイテムです! 」

「山岳エリアや秘境を中心に撮影していると、必ず聞かれるフレーズがあります。「毎日、お風呂はどうしているの?」という疑問です。当然、お風呂があるような衛生的な恵まれた環境であれば、わたし自身も清潔さを保ちたいという願いはありますが、そのような環境はごく稀です。多くは、「1週間風呂なし」の現場や、ヒマラヤの撮影では「1か月や2か月風呂なし」という過酷な環境がほとんどなのです。そんな私にとっては、「ドライシャンプーAN」は、待望のアイテムでした。トラベル用はチューブ形式で、軽量で持ち運びも苦になりませんし、実際、日本アルプスの長期取材にも使用しました。
 わたしは、女性のように、シャンプーの香りや成分についてはあまり語る事はできませんが、とにかく、頭皮や髪に塗布した感じは、ベタベタすることなく、爽快感と共に使用感は抜群です。水で洗い流すというプロセスがない分、使用後のベタつきがなく、山や僻地で使用したい自分にとっては、大変ありがたい存在です。
また、頭がすっきりとしますので、気持ちの切り替えにもなりますね!!
ぜひ、女性に限らず、男性にも登山等のレクレーションの場でもお勧めしたい一品です。」


Tester2 山畑理絵さん 
「キャップを開けて、まず香りの“鮮度”にびっくり」

「わたしはテント泊縦走や山小屋泊が好きで、3シーズンを通して様々な山へ泊まりに出かけています。となると、当然お風呂に入れない日もでてきます。帽子を取った後の髪の毛は汗でシットリ、ペッタリ。汗を多量にかく夏場はとくに、匂いが気になる時もあります。
そこで先日、梅雨シーズン真っただ中の北アルプスへ出かけた際にこの「ドラドライシャンプーAN」を使ってみました。キャップを開けて、まず香りの“鮮度”にびっくり。いい匂いを謳っている市販のシャンプーや柔軟剤ってよくありますが、香りに敏感な私は、どこか不自然な香りの合成香料が得意じゃないんです。アロマ成分を謳われていたので、実際どうなんだろうなぁ?と、あまり期待はしていませんでした。
でも!天然のエッセンシャルオイルの香りに近くて、とてもよかった!!これなら不快感なく使えると思いました。成分を見ると、リラックス効果の高いラベンダーや、リフレッシュできるオレンジとスペアミントを配合しているので、疲弊した心身を同時にケアできる。そこも素敵です。
で、実際の使い心地はどうか?という話ですが、意外とサラッとしたつけ心地で、塗布した直後、塗布して時間が経過しても、べたつかない使用感に大ハナマル。唯一気になった点を挙げるとすれば、塗布した後に手を洗いたくなったところくらい。



Tester3 小林直さん
「仕事区切りの一服時間」

 野外でのイベント運営をおもに仕事としています。現場では「風呂に入れない」といったことはないのですが、早朝から夜遅く(ときには明け方まで!)まで作業に追われることがほとんどです。気が張り、根詰めた時間のなかでは疲労度もそれなりに……。そんなとき、ちょっとこの「ドライシャンプーAN」で頭をマッサージしてみたところ、とてもスッキリしてリラックスすることができました。ふだんのシャンプーの代わりというよりは、一服の時間、息抜きタイムでの活用が自分に合った使い方のようです。香りも自然だったので、アロマ効果?なのか、心地良かったです。
 今度は山での縦走のときなどにも持っていってみようと思います。



Tester4 須藤ナオミ
「頭だけでなく、首や手足にもいいんですね」

 「ドライシャンプーAN」は1年ほど前から使うようになりました。当初は夏場、朝ジョギングした後。たっぷりと汗をかくので、頭はお湯で流して頭皮をモミモミ。自然な香りが汗臭さを抑えてくれるようで日常的に愛用していました。
 先日、一週間におよぶシーカヤックツーリングにでかけたときにも持参しました。初夏とはいえ気温は低め。あまり汗をかくようなシーンではありませんでしたが、さすがに3日目を過ぎると頭もムズムズしてきます。そこで潮風に髪をなびかせて、頭皮をじっくりマッサージ!とても気持ちがよかったです。ジェル状なのでよくのび、ベタつきは気になりませんでした。顔や身体につけてもいい成分なので、首や手足などもこれでスッキリしました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 頭が洗えないときの代用としてのドライシャンプーでもあり、頭皮をマッサージすることでリラックス効果が得られる点もよさのひとつのようです。ドライシャンプーANは東日本大震災をキッカケに開発されたものですが、水が潤沢に使えないアウトドアシーンにも強い味方となることが分かりました。

 そして、最後に暑〜い夏にオススメの使用法をご紹介します。ズバリ! アイスドライシャンプーです。

アイスドライシャンプー
① 冷蔵庫や氷でドライシャンプーANを冷やす
② キンキンに冷えたドライシャンプーANで頭皮をマッサージ
③ 頭がスーッと気持ちよくなります

これで暑い夏を乗り切れそうです。



ドライシャンプーAN

(文=須藤ナオミ)

 
 
ライター
A kimama編集部
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