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パタゴニア史上、最も軽く、最もコンパクトになるインサレーションウェア、マイクロ・パフ・フーディが新登場

(2017.09.20)

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 いよいよ、満を持してパタゴニアの新しいインサレーションジャケット、マイクロ・パフ・フーディが発売されました。これは、パタゴニアの製品史上、最も軽量で、最もコンパクトに収納ができる化繊の中綿入りジャケットで、ほぼ10年を費やして開発されたものです。

 これは、ダウンと化繊、それぞれの特質をあわせ持った超軽量な革新的化繊素材プルマフィルを採用することで、これまでに達成することのできなかった保温性と軽量性、そして収納のコンパクト性をバランスよく実現したインサレーションジャケットです。
マイクロ・パフ・フーディにはこの他にも、2つのジッパー式ハンドウォーマーポケットや、左側にある本体を収納するスタッフサックとして使用可能で、補強済みのカラビナ用ループ付きポケットといった特長があります。

 そもそも、ダウンは濡れると熱を封じ込めるためのロフトを失い保温性がなくなりますが、その一方で化繊は温かさと軽量コンパクトさにおいてダウンと同等のレベルには到達していませんでした。しかし、パタゴニアの研究開発チームは、それぞれのインサレーションにおける弱点を解決する方法を長年にわたって探し続け、フィールドテストを繰り返し、さまざまな素材とインサレーションの組み合わせのなかで、プルマフィルにたどり着いたといいます。そうして、ダウンと化繊の両方の優れた利点を真に最大化することができたのです。さらに、これを超軽量なナイロン製のパーテックス・クアンタムGLの生地と組み合わせることで、ダウンのような着心地とともに、非常にコンパクトに収納が可能となりました。

Product testing with Christian Regester and Andrew Reinhart - Sierra Nevada Mountains, California

 デザインを見てみると、これまでにない特徴的なステッチが目を引きます。中綿を押さえてズレや片寄りを防止するための縫製技術は、パタゴニアのデザインチームが社内で無数のバージョンに取り組んで、開発されたオリジナルなものです。そこで開発された縫い目のパターンは、キルティングのポイントを減らし、より多くのロフト部分を設けながら、ジャケット全体の軽量化とコールドスポットの削減を達成。ジャケット内の熱が妨げられることなく循環し、一貫した保温性を維持します。

 実際に手にとってみると、その手触りや軽さから、言われなければ、ほとんどの人はダウンだと思ってしまうでしょう。それが過酷な条件でも、化繊なみのロフトと保温性を有しているというならば、これは買わない手はありません。

 しかし、ひとつ気になるのは、表地の耐久性と、実際の使用可能温度域です。軽量化と耐久性のギリギリのバランスをどうとるか、かなり開発チームは頭を悩ませたことと思いますが、使うシチュエーションや使用方法は人によってさまざまです。軽量インサレーションジャケットとは言いますが、どの程度の低温まで快適に着ることができるのか、どんな環境下での使用が優れているのか、これは、自分が実際に着て山に行ってみることでしか体感できないことでしょう。

 このところ革新的なインサレーションジャケットを立て続けに提案、多くのユーザーから支持を得ているパタゴニアだけに、今回のマイクロ・パフ・フーディが活躍するこれからの季節、どんな意見や評判が巷で交わされるのか、アキママでも注目したいところです。

メンズ・マイクロ・パフ・フーディ 
カラー:BLK(BLACK)、VIK(BLUE)、PBH(RED)
¥39,960(税込) 重量:264g(Mサイズ)

ウィメンズ・マイクロ・パフ・フーディ 
カラー:BLK(BLACK)、ELWB(BLUE)、FEA(GREY)、MAGENTA(MAG)
¥39,960(税込) 重量:227g(Sサイズ)

 
 
ライター
A kimama編集部
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