• フェス

横須賀にあるSYOKU-YABO農園って知っていますか?no en no life開催!

2016.09.28 Wed

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

 東京からも近く、気軽にハイキングができる大楠山のふもとの横須賀市芦名地区にある農園&青空食堂がSYOKU-YABO農園。三方を森に囲まれた緑が豊かな場所にある農園で採れた野菜を調理したメニューは、身体にも優しい。

 このSYOKU-YABO農園でワンデイ・フェスが開催される。フェスのタイトルは「no en no life」。

「no en no life」は2014年に一回目を開催。その時は、SHOKU-YABO農園と千葉のBrown's Fieldという別の会場をツアーするようなスタイルで、2日連続で行われた。Brown's Fieldは、料理研究家の中島デコさんがプロデュースするエコビレッジだ。

「no en no life」をオーガナイズしているのは、カメラマンのYEAthさん。「ぼんやりと、どこかで音楽イベントをやりたいな、なんて思っていました。SYOKU-YABO農園ではオープニングイベントのPeacenicでの撮影や、SYOKU-YABO農園の野暮長のやすさんのバンド(ラクダ盤)の撮影もしたりしていたり、そんなタイミングでBrown's Fieldの方にも友だちが店長をやるってことになり。関西のミュージシャンも呼んで、農園ツアーをしちゃおう!ってことになりました」とYEAthさん。

 SHOKU-YABO農園は、20年もの間、荒地になっていた場所を、やすさんらが開墾してスタートさせた農園であり、楽しい食を世に広げる野望を実現させる農園だ。

「僕がここで開催する意味としては、SYOKU-YABO農園のご飯や空間を知ってもらいたいという思いからです。都内からは少し距離があるかもしれませんが、やっぱりちょっと躊躇する距離ではあると思いますが、一度訪れちゃえばまたひとつのキッカケになるんじゃないかなと思っています。昼間から夜まで一日中遊べる農園なんてなかなかないですよ。SYOKU-YABO農園のご飯は、本当に美味しいんです」

 一日をそこで過ごすためのコンテンツ、つまりライブや出店も充実している。

「縁を紡いでいって。園に円で踊り、宴を延々と望みたいと思います」とYEAthさん。

 都内から少し離れているとYEAthさんは語るけれど、SYOKU-YABO農園の里山の風景の中に足を踏み入れると、「都内からこんなに近いのに、こんな場所があったのか」と感じられるはず。農園で食を考え、ライブなどによって一日を楽しむ。秋にはうってつけのフェスだ。

no en no life

開催日:10月1日(土)
会場:SYOKU-YABO農園(横須賀市芦名2-1700)
出演:unnos、モミーFunk!、PB WEDNESDAY! styler、Indus&Rocks、gnkosaiBAND、kirim、他

 
 
 

 
 

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント