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2017年のフェスでこのアーティストが観たい! フェスおじさんの2016ベストバイ・アルバム。

(2017.01.05)

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右からボブ・ウィア、トレイ・アナスタシオ、ジム・ジェイムス。ボブ・ウィアの「ブルーマウンテン」は日本盤も昨年12月にリリースされた。それぞれの作品から、バンドとは違う音へのアプローチが聞こえてくる。

 2017年はどんなミュージシャンが来日し、どんなライブを観せてくれるのだろうか。それを考えながら、2016年に愛聴したアルバム3枚をピックアップ。アルバムをリリースしてツアーが行われる。その動きは日本も海外も変わりがなく、フェスを基軸にワールドツアーをするアーティスストも少なくない。南半球のオーストラリアではすでにフェスシーズンの真っ只中で、4月にアメリカ、6月からヨーロッパで本格的なシーズンインとなる。3枚は、いずれもアメリカを代表するバンドのギタリスト&ヴォーカリストのソロ作となった。

「ブルー・マウンテン」ボブ・ウィア

 グレイトフル・デッドのギタリスト&ヴォーカリストだったボブ・ウィア。10年ぶりのソロ作であり、オリジナル曲だけで構成されたアルバムということでは、実に30年ぶりとなる。だったと過去形で書いたのは、シカゴで2015年7月に開催されたDEAD50によって、グレイトフル・デッドとしての活動は終止符が打たれたため。その後、ジョン・メイヤーをギタリストに迎えた現在進行形のデッドとも言えるデッド&カンパニーが、昨年に続いて今年もサマーツアーを発表した。デッド&カンパニーの来日は難しいとしても、ボブ・ウィアの来日は実現可能じゃないかと思っている。

「PAPER WHELLS」TREY ANASTASIO

PHISHのギタリスト、トレイ・アナスタシオのソロ作。リリースは2015年だけれども、2017年4月からリリースツアーが行われる。フェスもシカゴ郊外のサマーキャンプ(5月)や北カリフォルニアのハイシエラ(7月)などへの出演は発表済み。トレイのライブはPHISHよりリズムを強調した音世界が展開されるはず。トレイのギターサウンドがが再びフィールドオブヘブンに響くことを夢想している。

「ETERNALLY EVEN」JIM JAMES

アメリカでは、ビッグフェスのヘッドライナーを務めるほどの人気を誇るマイ・モーニング・ジャケット。現在発表されているマイ・モーニング・ジャケットのライブは、2月にメキシコのハードロックカフェで行われる4DAYSと6月末にミシガン州で開催されるエレクトリックフォレストのみ。ジム・ジェイムスのソロに限っては、ひとつもない。MMJがアメリカン・ロックの系譜にあるものだとすれば、ジム・ジェイムスの作品は、音で遊ぶポストロック。野外で聞くには、うってつけのサウンドだ。

 
 
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ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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