line_box_head

みんなで野外フェスつくってみませんか? こんなテーマを掲げたフェスが「宙音」

(2017.10.16)

フェスのTOP

icon

「参加するみんなでフェスを作る」

 そんなことをコンセプトに、2009年にスタートしたフェスが「宙音(そらおと)」だ。

「参加者みんなで、ひとつの空間を作り上げるところが大きな特徴です。キャンドルやタイダイ・フラッグなどのデコレーション作り、楽器作りなどのワークショップにより、みんなで会場を作ります。ただ、楽しく遊んでもらいたいという気持ちも強いので、それらのワークショップや装飾に参加するかしないかはお客さんに自由に決めてもらっています」と宙音運営委員会代表の村上岳士さん。

 自分が作ったもので会場が彩られていき、今年の「宙音」というフェスが完成していく。フェスは作り上げている段階がもっとも楽しいとよくスタッフが口にするけれど、そこにいるすべての人が「参加する」意識で繋がっていく。これは、もしかしたらフェスの理想形かもしれない。

「『宙音』をはじめようと思ったのは、いつもよりちょっと楽しいキャンプをしようと、それぞれが役割を担ったことでした。歌を歌う人、料理をする人、装飾する人。その輪が少し大きくなってフェスとなった。みんなが仲良くなれるようなコンテンツをたくさん用意しているので、知らない方とでも、気づいたらライブを見ながら一緒に踊っているというような楽しみ方が自然とできていると思います。家族のキャンプは少し大きくなったような、そんな暖かい時間を『宙音』で過ごしてもらえたらうれしいです」

 会場は山梨県小菅村の平山キョンプ場。車で奥多摩湖から10分、八王子インターからも90分の距離だという。チケットにはキャビン宿泊も含まれているけれど、テント泊も可能だ。新宿発着のバスツアーも用意されている。気軽に行けて、フェスを作ることに参加できる「宙音」。どう開催期間のなかでフェスが仕上がっていくのか。そんなことも楽しめるフェスだ。

宙音 sora-oto
開催日:10月21日(土)〜22日(日)
会場:平山キャンプ場(山梨県小菅村)
出演:Muff、天草、SAIRU、馬喰町バンド、小久保淳平 BAND SET、Indus&Rocks、SARATOGA、他

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

line_box_foot