• アクティビティ

寒いなら南へ! トレッキング・カヤック・自転車で沖縄本部半島めぐる2泊3日ツアー

2017.01.24 Tue

 冬になると雪関係の記事が増えるAkimamaですが、ひとたび日本の南へ目を向ければ真っ青な海が広がっているのが南北に長い日本の魅力です。

 今回はそんな南方にある沖縄の、本島北部「やんばる」の本部(もとぶ)半島の話題をお届けします。

 那覇空港から沖縄自動車道を利用し車で約2時間。年間300万人が訪れるという沖縄でもっとも人気のある観光スポット「沖縄美ら海水族館」をはじめ、樹齢300年のフクギが連なる備瀬地区のフクギ並木や、日本一早い桜が楽しめる八重岳など、本部半島は見どころが連なるエリア。

 その本部半島をフィールドに、トレッキング・カヤック・自転車の人力による移動手段で旅をするツアーをモンベルがこの冬に開催することになりました。「ジャパンエコトラック」()への登録記念の特別ツアーです。

 行程は2泊3日で屋我地島→(シーカヤック)→今帰仁→(自転車)→本部町→(トレッキング)→嘉津宇岳という全37km。
屋我地島。離島ではあるものの、本島と橋で繋がっている(画像=Wikipediaより)
 このツアーは、開催の場となるフィールドの豊かさはもちろんのこと、カヤックレンタル料や自転車レンタル料に加え、個人では手配の難しいカヤック・自転車乗捨ての回送料、1日目の宿泊施設から2日目の宿泊地への荷物の運搬費用などまで含められているというのが大きな魅力と言えるでしょう。
初日の夕食は地元食材を用いた料理が並ぶウェルカムパーティー

 飛行機の移動も含めて2泊3日?と思うところですが、初日と3日目にはフリータイムも確保。レンタサイクルを利用して観光地としても有名な古宇利島や古宇利大橋をめぐったり、美ら海水族館や本部の町散策、さらに本部港からフェリーを利用すれば172mの独特な形で突き出る城山が有名な伊江島を訪れることもできます。
伊江島は本島北部からフェリーで30分(画像=Wikipediaより)

 ツアーの開催は2月24日(金)〜26日(日)。

 本州は冬まっただ中ですが、この時期の本部エリアの最高気温は20℃近くまで上がる日もあり、アウトドア日和の3日間がきっと過ごせるはず。寒いのが苦手という人は身体ごと南方へ出かけてみてはいかがでしょうか!

ーーーーーーーーーーーーーー
ジャパンエコトラック登録記念
「カヤック・サイクリング・トレッキングで巡る
沖縄本部半島 SEA TO SUMMIT ツアー3days」

■開催日:2月24日〜26日 2泊3日  ※那覇空港集合・解散
■参加費:モンベル会員料金¥59,800(税込)/一般料金¥61,300(税込)
■費用に含まれるもの:ガイド料、保険料、消費税、モンベルクラブ会員特典、往路(那覇空港~屋我地島)送迎車代、復路(本部~那覇空港)路線バス運賃、カヤックレンタル料、自転車レンタル料、カヤック・自転車回送料、荷物運搬費用(1日目宿泊地→2日目宿泊地)、宿泊料(2泊4食)

詳細、お申し込みはコチラから!

※:ジャパンエコトラックとは
トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をするスタイル。統一されたデザインの公式ルートマップをベースに、ルート情報、協力店の情報、地域の魅力を発信し、受け入れ態勢を整備することで、旅行者の快適な旅をサポートしている。

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント