line_box_head

三菱自動車・デリカD:5ユーザー垂涎! 冬のスペシャルツアー体験レポート

(2018.02.08)

アウトドアのTOP

icon

 今年で3回目を迎える、三菱自動車が主催する冬の大人気ツアー「PLAY THE NATURE! TOUR 2018 クルマの学校アドベンチャー編」が、1月27日(土)〜28日(日)に開催された。ツアー参加者はいずれもデリカD:5オーナーの全12組・26名。1日目はスノーシューツアー、そして2日目にはなんとオフロードコースで試乗体験ができるという、なんとも贅沢なコンテンツ。それでは、魅力たっぷりのツアーの様子をお届けしよう。

浅間大滝を目指すスノーシューツアー

 1日目、まずはアクティビティから始まる。ツアーのベースとなるキャンプ場outsideBASEのオーナーでもある快適生活研究家・田中ケンさんがガイドをするスノーシューツアーである。スノーシューの装着法、歩き方のコツなどのレクチャーを受けたらキャンプ場から林間へ歩を進め、いざ北軽井沢の名瀑・浅間大滝を目指す。

 トレイルは総じて静かな林間で、急登はわずか1カ所。ゆっくりゆっくり進むため、日ごろ運動不足な人でも安心して歩けるルートだ。参加者はスノーシューが初めての人も多く、雪上を歩く新感覚に大満足の様子。1時間ほどのんびり歩いていると、かすかに水の音が聞こえてきた。

ほどほどの積雪量で、サラサラの雪質。そして天気もよし! 最高のコンディションだった。

 V字で急勾配の渓谷を下るにつれ、少しずつ水の音が大きくなる。
 左にゆっくり降りていくと、雪景色の中に巨大な滝が現れた。この浅間大滝、想像していた以上に水量が多く、パワフルな様相である。ここで記念撮影をし、キャンプ場へと戻る。

とってもためになる!「クルマの学校 雪道走行編」

 クルマの学校の校長・熊沢祥人さん、モータージャーナリスト・竹岡圭さん、ラリードライバー・目黒亮さんによる雪道の安全講習を実施。まずは雪道走行の基本を座学で学び、その後はスタック時の脱出法、発炎筒の使い方をレクチャーする。

けん引ロープを使っての救出法を実演。けん引ロープのフックを引っかける場所や実際の使い方を熊沢校長が丁寧に解説。

続いては発炎筒の着火体験。輪になって次々と発炎筒に着火をし、地面に置く。実際に着火したのは初めてという人がほとんど。万が一の事態に備え、しっかりと教わることって本当に大事だと思う。

絶品料理&パリダカトークセッションのディナーパーティー

 体を動かしたし、かなりお腹が減ってきた……。いよいよお待ちかねのディナーパーティーだ。巨大な鉄板の上で調理されるのは、トルティーヤでいろいろな具材を挟んで焼いたケサティーヤ、厚切りのオージー・ビーフステーキ。そしてそれぞれのテーブル上にはダッチオーブンでいただくトマトベースの洋風鍋まで、どれも絶品!

 パーティーの締めくくりには、ラリードライバー・増岡浩さん&モータージャーナリスト・竹岡圭さんによるパリダカのトークセッションを開催。増岡さんがパリダカ参戦当時の映像とともに壮絶な経験を振り返りつつ、貴重なエピソードを語ってくれた。増岡さんの「どんな時でもあきらめない」というコメントが心に響く。その強い気持ちが、輝かしい彼の実績を体現しているのだと感じた。

ラリードライバーの気分でオフロードコースを目指す

 2日目はいよいよ「クルマの学校 アドベンチャー編」がスタート! 朝食をすませたら各自、指定されたスタート地点に自身のデリカD:5で向かう。

 目指すはキャンプ場からほど近いオフロードコース「北軽井沢ナチュラルパーク」。ここで参加者たちに用意されたのはプリントされたコマ図。助手席に乗る人がナビゲーションをする「コ・ドライバー」となり、運転手に的確に指示を出すというものだ(ラリーの疑似体験とは言え、スピードを競うものではない)。

 面白そうだ! ということで、Akimama取材班もチャレンジ。しかし、スタートして間もなく右折する場所を直進する失態。さらにその先の左折するポイントでも直進……。「あれ?」と、ルートの間違いに気付くのにもひと苦労。これは想像していた以上に集中力を要するし、難しいぞ。制限速度域の雪道走行でコレなのだから、プロの方たちの実力って一体……。ハラハラドキドキの連続で、無事ゴールに到着したのだった。

楽しくタイムを競う「サークルゲーム」

 会場に用意された試乗車は、デリカD:5「シャモニー」「アクティブギア」「ローデスト」の3台。まず「ローデスト」で体験するのはサークルゲームだ。赤いパイロンが円形にセットしてあり、この中でデリカD:5を180度転回させ、脱出するという。見るからに狭い……。それぞれタイムを計測し、順位を確定させるこのゲーム。ちなみに車体がパイロンに触れると1回で5秒プラスのペナルティだ。

 デモンストレーションで目黒亮さん(スムーズなよい例)、竹岡圭さん(パイロンにやたらとアタックする悪い例)を披露した後、ラストは熊沢祥人校長が登場。ムダのないスムーズな動きでなんと、33秒という驚異的なタイムをたたき出す。

 このゲーム、ハンドル操作を誤ってはまると何分たっても抜け出せなくなるというが、参加者の方でのトップタイムは38秒!
 それにしても全12組の参加者の方達は総じて早い。さすがみなさんデリカD:5オーナーだ。

 サークルゲームの意義について熊沢祥人校長曰く、「どんな状況でも平常心でいられることが大切です。急いでいるときでも自分をコントロールし、いかに安全に走れるかを楽しみながら確認できるゲームなんですよ」とのこと。なるほど、大変勉強になります!

デリカD:5の四駆性能の高さはパジェロ譲りなのだ

 増岡浩さんの運転する「シャモニー」に同乗し、後に自分で運転するオフロードコースの説明を受ける。タイヤが浮いても雪面をしっかりキャッチする。「デリカD:5の四駆性能はパジェロと同等ですね」と増岡さんが言う通り、この走破性はミニバンというカテゴリにおいて唯一無二だと感じる。

 いよいよ自分で「アクティブギア」を運転し、オフロードコースの試乗体験だ。助手席では目黒亮さんが的確なアドバイスをしつつ、コースをナビゲート。ジワジワとアクセルを踏んでトラクションコントロールを実感したり、登坂での2WDモードと4WDモードの明らかなパワー伝達の違いを確かめたり、「すごいっすねデリカD:5」と、改めてその実力の高さを感じるのだ。

ありえない傾きだけどスタックしているわけではない。接地しているタイヤがしっかりとパワー伝達をし、このような状況でも走行を可能としている。

増岡浩さんによる異次元の走りに同乗し、感動に浸る

「クルマの学校 アドベンチャー編」のラストは、増岡浩さんのために用意されたスペシャルステージの同乗試乗だ。スタートから度肝を抜く勾配約25度の坂道を下りる!「最初はブレーキを踏んだ状態です、ゆっくりゆっくり……はい、ここから離しますよ〜」ってニコニコしながら増岡さんは説明をしてくれるけれど、ジェットコースター状態である……。

 坂を下りきってホッとしたのは束の間で、続いて緩やかな坂道を上がってからのアクセル全開走行! すぐに左カーブ!
 おお、ドリフトッ、ストレートは全開! はい、ブレーキ!
 という連続ワザにもはやノックアウト寸前。「ブレーキは、いきなりガンッと踏むとコントロールが効かなくなるから、ジワリジワリと踏むのがコツ」とここでも増岡さん、やさしくアドバイスを下さる。

最後は広い雪原にて右に左にドリフト走行をし、体験試乗終了。あまりにも刺激的だったので、しばらくは余韻に浸れそうだ。もちろん、決してマネなどできません。

オフロードコースからoutsideBASEに戻って特製のカレーライスをいただき、2日間のツアーは終了した。

 冬の遊びは体力勝負。自分の力でやるには何ごとも大変である。この「PLAY THE NATURE! TOUR 2018 クルマの学校アドベンチャー編」は、遊びとクルマの要素がたっぷりと用意されており、素晴らしいツアーだった。

 雪道の運転技術を学べたし、デリカD:5のスゴさも知った2日間。心からお腹いっぱい、胸いっぱい。今後も三菱自動車のアウトドアイベントに期待したい。

■デリカD:5のスペシャルサイトへGO!
 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/special/d5_portal/

(文・真田崇史/写真協力・三菱自動車工業)

 
 
ライター
A kimama編集部
line_box_foot