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一度は渡ってみたかった!! 開通一年、伊良部で噂のあの橋を渡ってみた。

(2016.02.27)

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 さて、伊良部大橋自体も魅力的なれど、伊良部の自然の濃さ、美しさには目をみはるばかり。伊良部島と抱き合うようにしてある下地島には、民間パイロットの訓練空港として有名な下地島空港もある。また、伊良部島の北西エリアにある佐和田の浜には、キャンプ指定地も。ここは江戸時代の明和の大津波によって運ばれてきた奇岩が海中にポコポコと浮かび、独特の海の景色が楽しめる場所。しかも夕日の名所なので、テントを張って過ごすにはもってこいなのである。

 また、泳ぐにはまだ季節が早いけれど、伊良部周辺の海には、日本随一のサンゴ礁が広がっており、ダイビングもシュノーケリングも存分に楽しめるポイントがたくさんある。この夏、海派の遊びに没頭したいのなら、伊良部島でまちがいはない。伊良部大橋を自転車で渡り、海辺にテントを張って、素潜りで魚を突いて……もう考えるだけでも楽しすぎます。あぁ、夏が待ち遠しィ。春を飛び越えて、太陽のもとで遊びたい!!

 ということで、伊良部島のお勧めスポット、編集部の独断で勝手にベスト4。

No.4 ふなうさぎバナタ

絶海の伊良部島を肌身に感じられる場所。ふなうさぎバナタとは、宮古の言葉で「船を見送る岬」という意味。その昔、島の人たちはこの断崖から海を見て、島を旅立つ人たちを見送ってきたのだそうです。それにしても、なんだ、この鳥は!? と、思う人もいるかと。こちら、伊良部島の町鳥にもなっている「サシバ」です。この迫力たるや……眼下に広がる海も絶景なれど、巨大でリアルなサシバくんにもぜひ会いに行って欲しい!!

No.3 通り池の向こう側にある大穴

下地島の観光名所のひとつにもなっている通り池(右)。海岸のカルスト地形にぽっかりと空いた大小ふたつの円形の穴が通り池。こちら、国の天然記念物にも指定されている由緒正しいポイントで、海側の池は海中で外海にもつながっていて、絶好のダイビングスポット。が、もっとお勧めしたいのは、この通り池のさらに奥。石灰岩の荒々しい岩場をたどった先にももうひとつホールがあり、ここの迫力は通り池以上。ちょっとゾクッとするくらいの洞窟感がステキです

No.2 佐和田の浜のキャンプ場

コバルトブルーの青い海を目の前にした浜辺に、ちゃんとしたキャンプ指定地があるのだから、たまらない。トイレもシャワーもBBQ用の炉も設置されており、のんびり過ごすには最高のロケーション。海は遠浅で素潜りには向かないけれど、奇岩がポコポコと波間に浮かび、風光明媚な地であることはまちがいない。夕日の美しさもご覧の通り。宮古の人たち曰く「あそこ、バスクリン流してるさぁ〜」なんて、言われるほどの青い海は、一見の価値あり

No.1 やっぱり、伊良部は海がイチバン!!

伊良部の海は、パラダイス。上から見ても、中に入ってみても、これだけの美にはなかなか出会えない。イヨッ、ニッポンの宝。ちなみに、シュノーケリング&素潜りのスポットは島の周りにグルリとあって、風向きによって波の静かな場所を選べるのも魅力的。お勧めは、白鳥崎手前の北側の海岸と、下地島の中の島

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ライター
tetsu

山岳•アウトドア関連の出版社勤務を経て、フリーランスの編集者に。著書に『テントで山に登ってみよう』『ヤマケイ入門&ガイド テント山行』(ともに山と溪谷社)がある。

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