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ホーボージュン令和元年のアジア旅! 「ヒマラヤの果て、雲の手前。〜幸せの国ブータンを旅する〜」中編

(2019.08.19)

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ちょっと箸休め
Photo Library of Bhutan
ジグメ・ドルジ国立公園はブータン北西部の急峻な山岳地帯にあり、いたるところに滝が流れていた。日本では観光名所になるほどの立派な滝だ。

標高2,000mを超えてもこのような密林地帯が続く。ブータンの森林限界は4,000m付近だそうだ。

キャンプサイトの北側にそびえるバリーラ山。鋭利な山容がカッコいい。この向こうにはカンチェンダ山(5,245m)やガンチェン・タグ山(6,784m)などヒマラヤ山脈の高山がある。

17世紀から続くガサ・トレイルを歩く。雨期を迎えたブータンは低く雲がたれ込んで眺望はあまりよくない。

こんな山奥にも棚田が作られていた。標高2,500m。稲作の限界高度だ。ブータンの農家では主に赤米を作る。

野山にはたくさんの花が咲いていた。

ダムジ村の寄宿舎で僧侶学校の生徒たちが夏合宿(?)をしていた。近所の空き地で《クレ》を楽しむ。クレというのは遠投のダーツ。20mも先にある的に向けて巨大なダーツをぶん投げるかなりワイルドな遊びだ。

ガサ・ゾン僧院学校の少年僧たち。6歳で入学し共同生活を送る。みんな素直でくったくのない笑顔を見せてくれた。

トレイルサイドには17世紀に作られた城壁が残されていた。ヒマラヤを越えて攻め込むチベット軍との戦いが繰り広げられた。

ガサ村の商店街。ブータン奥地のラヤの山岳民族が馬を引いて買い出しに来ていた。ここに来るまでに3,900mの峠を越え、丸2日かかる。

商店の内部。驚くほど品揃えが豊か。ほとんどの物資は遙かインドから持ち込まれたものだ。

今回は僕が開発したオリジナルテントを使用した。インナー一体式の2人用ダブルウォールテントで、独自の3ポール設計によってわずか2分で設営が完了する。この秋から『HOBO WORKS』ブランドで発売予定。どうぞお楽しみに!

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ライター
ホーボージュン

全天候型フリーライター。6,000mの高所登山からシーカヤックの外洋航海まで、フィールドとスタイルを問わない自由な旅を続けている。『山と渓谷』『ビーパル』『PEAKS』『Field Life』などアウトドア各誌で連載中。公式Twitterアカウントは「@hobojun

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