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【DISCOVER JAPAN BACKPACKING】 古来からの姿が残る、花の山へ。 白山・前編

(2018.07.27)

登山のTOP

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●今回使用したバックパック

グレゴリー/パラゴン48
¥28,080(税込み)

容量:48ℓ
重量:1.45kg
最大積載量:18kg

 ミニマムな1泊登山の装備を快適に収めるだけでなく、バリエーションルートなど、よりチャレンジングなフィールドでもホールド感を保ち、バランスよくフィットする人気モデル。「昨年の誕生以来、愛用しています。グレゴリーが優れているのは、なんといってもショルダーハーネスのフォルム。スノーボードで怪我していることもあり、首回りの違和感が肩凝りに直結するのですが、グレゴリーの各モデルにはそれがありません。パラゴンはとくにフィット感に優れていて、クライミングハーネスを付けるときなど、ヒップベルトを締めなくても、心地よく背負うことができるほど(笑)。腕まわりの自由度も大きいうえに、荷重分散、バランスに優れているので、テクニカルなバリエーションルートであっても、行動時間が長いときは、登攀系のモデルではなくパラゴンを選ぶことが多いです」
雨蓋を締めるストラップは、外してもばらけないよう処理されている。強風時には、こうした細かい配慮が大きな差に。
フロントの大きなメッシュポケットは、ウインドシェルなど、使いたいときにすぐ取り出したい道具をしまうのに便利。
2段になった雨蓋のポケット。鍵や財布など、細かな道具の収納に最適。
今回の参考のように、道具が少ないときは雨蓋を収納して使用できる。そんなとき、2段になったストラップが荷物をしっかり引き寄せることで、ホールド感を高めて体にフィット、パックが振られることがない。
ハイドレーションホースを留めるクリップ。確実に作動し、ストレスがない。


旭 立太(あさひ・りゅうた)
1977年岐阜県生まれ、山岳ガイド。バックカントリースノーボードをきっかけに山の虜に。2008年に自身のガイドカンパニー「Rhythm Works」を立ち上げる。縦走からバリエーションルート、沢登りからバックカントリーライディングまで、幅広い山の魅力を伝えてくれる、マルチな山の案内人。
http://www.ne.jp/asahi/rhythm/works/

 

【撮影=三枝直路】

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ライター
麻生弘毅

1973年生まれ、フリーランスライター。カヤックやバックパッキングなどによる、長い旅が好き。著書に北極圏の泥酔紀行『マッケンジー彷徨』(枻出版社)がある。

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