ショッフェル×Akimama

「Ich bin raus. ── 外へ出よう、自然のなかへ」
その理念を体感してみよう

200年以上の歴史を持つドイツのアウトドアブランド「ショッフェル(Schõffel)」が掲げるブランドメッセージ「Ich bin raus.(イッヒビンラウス)」には、「外へ出よう、自然のなかへ」や「いまいるところから、一歩踏み出そう」といった意味を持つ。その理念からもわかる通り、高機能なアウトドアウェアではなく、街とアウトドアをシームレスにつなげることのできるウェアがショッフェルの真骨頂ともいえるだろう。

日本は国土の大きさに対して、山地は2/3もの広さだという。旅行に行くと、その観光地のすぐ裏には山がそびえていることは少なくない。そもそも、観光地自体が山中にあったりもする。

「山の天気は変わりやすい」といわれる通り、晴れ間が見えていたにもかかわらず、突如として雨が降る。そんなとき、綿などといった着心地のいいふだんの服ではあっという間に体が冷えてしまう。かといって機能性を追求した「登山の服」で観光地を歩くのは恥ずかしかったりもする。そんなシチュエーションこそショッフェルのよさが際立つ。アウトドアでの機能性に、日常でも着ていられるデザイン性と着心地などといった快適性を加えたウェアづくりをしている。

日本屈指の観光地ともいえる京都や、山頂のロウバイ園がうつくしい長瀞、山上湖でのキャンプや登山が楽しめる四尾連湖をショッフェルとともに旅をして、その本質に迫っていく。

ショッフェルと行く、京都の秋。カメラマン夫婦の撮影旅【1日目】

アウトドアが趣味のカメラマン夫婦、ルーカスとチカが、晩秋のある日、京都に降り立った。目的は、京都の “一歩踏み込んだ自然” をカメラにおさめること。ふたりはアウトドアブランドのショッフェルを身にまとい歩きはじめた。 ……つづきを読む

ショッフェルと行く、京都の秋。カメラマン夫婦の撮影旅【2日目】

撮影旅2日目、ルーカスとチカは京都の奥座敷である清滝へ足を運んだ。清滝は紅葉の人気スポットであるが撮影は行なわず、“一歩踏み込んだ自然” を求め、奥にそびえる愛宕山へ向かう。 ……つづきを読む

蝋梅(ロウバイ)を探しに晩冬の長瀞へ。“アウトレジャー” な旅に出る

晩冬の季語とされる「蝋梅(ロウバイ)」という花がある。薄い透明がかった黄色の花弁のちいさな花で、その強く甘い香りは気持ちを華やかにしてくれる。1月のある日、蝋梅を観賞するため、名所のひとつにあげられる埼玉の長瀞(ながとろ)にある宝登山(ほどさん)へ向かった。 ……つづきを読む

アウトドアにおいて本当にいい製品とは? いつもとちがう視点で考えてみる。〜ショッフェル篇〜

身にまとうウェアはときに命を守ってくれる大切なもの。高性能に越したことはない。しかし、アウトドアライフは人それぞれ。だれもがテクニカルな登山などのアクティビティばかりをしているわけではない。 ……つづきを読む

   

【読者プレゼント】半袖のウインドシェル「パーテックス ウィンド Tシャツ」を山梨百名山の蛾ヶ岳でテスト! これからの季節に最適な一枚

5月のある日、山梨県市川三郷町に位置する四尾連湖(しびれこ)へ向かった。湖畔から2時間ほどの蛾ヶ岳(ひるがたけ)へ登るためだ。天気は晴れ。気温は23度ほどで、半袖で登るにはちょうどいい。 ……つづきを読む

【読者プレゼント】いつか行きたい! 四尾連湖キャンプでショッフェルの人気アイテム「ウィンドシェル ハーフアノラック」をレビュー

訪れたのは、キャンプ好きにとっては憧れの場所のひとつ「四尾連湖」。蛾ヶ岳の中腹にある山上湖で、透明度の高い湖水をたたえる姿は古くから富士を巡る霊場として信仰を集めてきた。 ……つづきを読む

【読者プレゼント】街とアウトドアシーンの境界線をなくす。X-PACで軽量・高強度なショッフェル「バックパック25」

ショッフェルは自然を身近なものとしてとらえ、アウトドアと日常をわけるのではなく、その延長線上にあるものとしてものづくりをしている。登山を終えたあとに、そのままの格好で街中を散歩する。ショッフェルのアイテムなら ……つづきを読む

読者プレゼント】今シーズンのアウトドアパンツはコレで決まり! 機能的でありながらもリラックス感が魅力のショッフェル「イージーパンツ」

いきなりだが、「パンツ」こそアウトドアでのスタイルを左右するアイテムである。そう聞いて、「エッ?」と思う人はいないだろうか。やはりアウトドアウェアといえば、レインウェアやダウン、 ……つづきを読む




# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント