ミステリーランチ×Akimama特別企画

  

【OVERLOAD®︎ feature】

オーバーロードの世界観を探る

 ミステリーランチの「オーバーロード機能」をご存知だろうか? バックパック本体の外にさらなる荷物を付け加え、行動の幅を広げていく......そのための機能である。「外付け」という一見、この不確かな行為は、ミステリーランチが持つ独特のテクノロジーによって確かな行為、機能としての付加価値を生み出す。Akimamaではこのオーバーロード機能に注目し、特集を組む。その第1弾はそもそもミステリーランチとはなにか、そしてオーバーロード機能とは。さらに第2弾、第3弾と続く記事では、オーバーロード機能が実際に使われている現場を訪ね、プロフェッショナルたちにインタビューを実施。どんな仕事のどんなシーンにオーバーロードが活用されているのか、それぞれの仕事をたどりつつ、オーバーロードの世界観を探ってみたい。

【MYSTERY RANCH OVERLOAD® feature】ミステリーランチ・テラフレームのフィロソフィー

「本当に質の高いバックパックとは何か? その“もっとも厳格な答え”を知っているのはおそらく、日々、過酷なフィールドに身を置き、使命を果たすプロフェッショナルたちだ。 ……つづきを読む

 







   

オーバーロードに魅せられたプロフェッショナルたち

「OVERLOAD®︎feature×people」


 ミステリーランチのオーバーロード機能は、はたしてどんなプロフェッショナルたちが使っているのだろう? ミュージシャン、ネイチャーフォトグラファー、アウトドアライター、アーボリスト、トレイル整備のメンバーと5人に迫った2020年の企画に加え、この度、新たな5人を選出。オーバーロードの世界観は留まることなく、さらにその先へと大きな広がりを見せていく。2021年は「低山トラベラー」に「アウトドアショップ・スタッフ」の2名、2022年はさらなる3人に……。どんな仕事のどんなシーンにオーバーロードが活用されているのか、それぞれの仕事の本質とスタンス、彼らの思考性をたどっていきたい。

【MYSTERY RANCH × people10】ティム・ホファー——「中の人」が語る、オーバーロード機能の魅力と可能性。

そもそもミステリーランチは "究極を追求する" ためにつくられたブランドだ。バックパック界の天才と謳われたデイナ・グリーソンとレネー・シペルベイカーが2000年に立ち上げて以来、そのキャッチフレーズには "Built For The Mission" が挙げられている……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people09】齊藤大乗×Beartooth 80 —— 歩荷のプロフェッショナルは僧侶だった。

レプン-シリ。アイヌの言葉で、レプンは「沖の」こと、シリは「島」のことをさす。その言葉の音節に「礼文」の文字をあて、「島」をあてた。この島の最果て、北の外れにほど近い地に船泊という集落がある。ここに、めざすべきひとりの男が住み暮らしていた……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people08】宇宙大使☆スター×Terraframe 65 —— カメラがあったから、旅があったから、いまに出会えた。

FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)、ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO(ライジングサン)。日本の夏フェスを代表するこれらのフェスシーンを、オフィシャルカメラマンとして毎年写真におさめているのが宇宙大使☆スターだ。スターは、ステージでライブするアーティストを撮影するだけではなく、フェスを楽しむ人たちや、それぞれのフェスを包み込んでいる空気感を切り取って見せてくれた。いまでこそ、……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people07】綾井 瞭×Terraframe 65 —— 里山から3,000m峰、マルチピッチクライミング。 今日も山に行ってきます。

緑したたる森に、鳥たちの歌がこだまする。山懐の駐車場は、出発を前にした登山者の高揚感であふれていた。瑞牆山や金峰山を往復するハイカー、奥秩父方面への縦走だろうか、大きなパックを背負った若者たち、クライマーやトレイルランナーの姿もちらりほらり。そんななか、駐車場の一角では、やや異質なふたり組が、山のような荷物を前に、楽しそうに格闘していた……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people06】大内 征×Terraframe 3-ZIP 50 —— 今日も今日とて“低山”の大冒険へ

自宅近くの大きな農地の一角で、牙をむき出しにするオオカミが描かれたお札を見つけた。縦長の白い紙のなかで黒いオオカミが鋭い眼光を放っている。ひと目で魔除けの護符だろうと察しはしたものの、なぜだろうか、逆にすーっと引き寄せられていくような不思議な魅力を持っていた……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people05】岡崎哲三×Terraframe 65 ──大自然につながる、登山道を回復させるために

「人間っていうのは横着な生き物ですからね。崩れたままの大きな石をよじ登るより、その横の小さな段差をつないで行くほうを選ぶだろうなぁ、って。歩きやすいところ、疲れないところを歩きたがるんじゃないかと思ってます……つづきを読む

 

【MYSTERY RANCH × people04】Paul Poynter×Terraframe 3-ZIP 50 ──アーボリストとしての矜持と夢。そしてプロの道具

先端に重りの付いた細いひもを、慣れた手つきで振り子のように振る。「シュパッ!」と放り投げられた重りは、10mほど上の木の枝の間に狙いどおりに吸い込まれていった。まるで手練れの釣り師のキャスティングを見ているようだ……つづきを読む

         

【MYSTERY RANCH × people03】村石太郎×Terraframe 65 ──北アラスカの原野を旅するための道具

いまから、約20年前の夏。僕は、アラスカの原野と出会った。それは約1ヶ月間の旅で、北極圏を流れるコバック川という川の最上流部から、シュンニャックという辺境の村までをカヤックを漕いでいくというものである ……つづきを読む

       

【MYSTERY RANCH × people02】Michel Godimus×Sawtooth 45 ── Yosomonoの視点で描く、動物たちの世界

「え~と、そうですね。日本に来たのは13年前、わたしはもともと日本の神社や神道に興味があり、エイジヨシカワの“La Pierre et le Sabre”……こちらでいう『宮本武蔵』を中学生の頃から愛読しておりまして」 ……つづきを読む

【MYSTERY RANCH × people01】Keison×Terraframe 80 ── 旅とギターとオーバーロード

自由でいることを愛するシンガー・ソングライターのKeison。日本国内のみならず、海外へも音の旅を続けている。旅の相棒は、いつもアコースティックギターとバックパックだ。 ……つづきを読む


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