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鎮守の森へ旅に出よう。日本初4Kドキュメンタリー映画『うみやまあひだ』

(2015.04.28)

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伊勢神宮神職、宮大工棟梁、法隆寺住職、建築家などが賢者として登場。北野武監督もそのひとり

 伊勢神宮神職や建築家らさまざまな分野の人々への取材を通し、現­代の日本人が失いつつある森と共に生きる記憶を浮かび上がらせる……。

 写真家・宮澤正明が、長年写真に収めてきた三重県・伊勢神宮を映像で撮り上げ­たドキュメンタリー『うみやまあひだ ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~』、東京・二子玉川での公開が24日から始まりました。

 豊かな自然に畏敬の念を抱き、その恵みに感謝しながら、古来から自然と共生してきた日本人。その心と暮らしの原型を伊勢神宮に見出した写真家・宮澤正明さんは、ここに私たちの未来へのひとつの答えがあると直感し、4Kカメラを手に伊勢の森から各地の森へ、点と点を結ぶ旅を続けました。

 映画のなかで登場する伊勢神宮の「式年遷宮」は、20年に1度、なんと1300年にわたり続けられている歴史ある厳かな大祭。「なぜ日本人はこの儀式を絶やさず、祈りを捧げ続けてきたのか」との想いを胸に、神宮の森から木曽の大檜林、白神山地など全国各地の森へと旅を続ける内、見えない糸に導かれるように賢人たちに出会っていきます。

 作品では、澄んだ空気までを肌に感じるような圧倒的な4K映像、臨場感溢れる川のせせらぎや小鳥のさえずり、心に染みわたるオーケストラとピアノ音楽、そして12人の賢人が語る知恵や言葉の数々が体感できます。

 数々の著名人がコメントを発表するなか、アルピニスト野口健さんのメッセージもありました。

「僕は今、3,800メートルを越えるヒマラヤの山々に森をつくろうという活動を始めました。本当にできるんだろうか?と思うかもしれないのですが、日本の技術を使えばそれができるってことがわかったんです。日本はこの映画にもあった、伊勢の森や、近くでは明治神宮の森など、動物が住める森を100年後を見越して作ってきた。そんな歴史がある日本の森は本当に素晴らしく、日本のDNAってすごいってことを感じさせてくれた映画です」

 わずか2分、されど2分。まずは「うみやまあひだ」のエッセンスが濃縮されたトレイラーをぜひ一度ご覧ください! 東京都「109シネマズ二子玉川」をはじめ、全国で上映が決まっています。

『うみやまあひだ ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~』

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ライター
Akimama編集部
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