line_box_head

「称名川本流、単独完全遡行」大西良治さんのトークイベントが開催

(2018.10.22)

カルチャーのTOP

icon

 10月31日に日本屈指の沢ヤ、大西良治さんのトークイベントが愛知にて開催される。

 沢登りをする人で、大西良治さんを知らない人はほぼいないだろう。今回のトークイベントの内容である称名川本流や飯豊山飯豊梅花皮沢滝沢の単独完全遡行、劔沢大滝の単独登攀、など数々の偉業を達成している。単独というだけでもすごいが、初の完全遡行であったり、初登ルートであったりと、そのほとんどに「初」がつくのだ。

 以前、同じ内容のトークイベントに参加したとき、大西さんが「沢登りのグレードは6級まで、しかし称名川本流は、それをはるかに超える10級くらいのむずかしさ」と言っていたのがとても印象に残っている。われわれには体験することのできない喜びや苦悩を、ぜひ参加して感じてみて欲しい。

大西良治(おおにしりょうじ)。1977年愛知県生まれ。沢登り歴20年。2016年日本最後の地理的空白地帯と言われた称名川本流の単独完全遡行をはじめ、困難な沢登りの記録も多く持つ。最近では、初遡行した台湾・恰堪渓やニュージランドグルーミーゴルジュのキャニオニングによる下降など。高難度のクライミングもこなすクライマーでもある。


トークイベント内容

 日本最後の地理的空白地帯とも呼ばれた称名川本流の下ノ廊下。そこは遡行不可能なゴルジュとして現代まで人跡未踏のまま残されていた。

 その下ノ廊下を含めた、称名滝から下ノ廊下〜中ノ廊下〜上ノ廊下、そして立山にある源頭の浄土山までをつなぐ称名川の初完全遡行を、単独で成し遂げた大西良治さんを名古屋に迎えトークイベントを開催。

 200mの高さの側壁、廊下内の増水、外傾したビバークテラス、自然落石、凍傷になるほどの寒さ、40ピッチ以上の果てしなく続くようなトラバース。

想像を絶する重圧にひとりで向き合い、成し遂げられた完全遡行の報告を、ぜひ会場で聞いてもらいたい。


■イベント詳細■
【タイトル】大西良治トークイベント「称名川本流、単独完全遡行」
【日時】 2018年10月31日(水曜日)19:00ー20:30(開場18:30)
【会場】ウインクあいち 愛知産業労働センター 9階908号室(名古屋駅から徒歩5分)
【定員】40名(要予約)
【参加費】2000円

【予約方法】件名に「称名川」、本文に「氏名」「電話番号」「参加人数」「イベントをどこでお知りになったか」を記入の上、メールにて連絡。先着順にて受付完了メールが届く。(4日以内に返信)
noboruhito.peoplewhoclimb@gmail.com

【追加情報】登る人Facebookページにて随時更新。(インターネット上にて「登る人」で検索。誰でも閲覧可能。)
【注意事項】・小学生以下の入場はお断り。
【主催】登る人
 
 

登る人(のぼるひと)
山や沢など自然を舞台にした人やできごとを、イベントや文章で表現するサイト
主宰 朝日陽子

 
 
ライター
Akimama編集部
line_box_foot