line_box_head

田植え体験などもコンテンツに並ぶ宮城県南三陸町のフリーフェス。GWが終わっても、こんなフェスがある!

(2014.05.06)

フェスのTOP

icon

画像

宮城県北部の南三陸町。里山の景観が残る場所が会場となる。

画像02

2011年と2012年に石巻で開催。今回が3回目の開催となる。

画像03

フリーのフェスにも関わらず、東田トモヒロ、千尋、Indus & Rocks、MEJESTIC CIRCUSなど、ラインナップも豪華だ。

 2011年9月、東日本大震災の被災地である石巻で、ひとつの祭り(フェス)が行われた。被災した方々、そしてボランティアとして活動している方々に、エールとエネルギーを送るために企画された祭り。その「心の音楽祭」が、場所を南三陸町に場所を変えて、3回目が開催される。タイトルは「心祭〜集楽一揆〜」。一揆とは、自然とともに生きていく価値観を向上することを願って付けられたという。

 今回の会場となる南三陸町は、農業や漁業が盛んなところ。地元の人たちと触れ合うことによって、農作物や漁業に関することを、実際に自分の身体を通して感じてもらいたい。そんな主催者の想いから、「芸術」「学び」「食」という3つのテーマが掲げられている。芸術はフェスには欠かせないライブやアート。学びは東北ならではの田植え体験や民泊(残念ながら田植え体験と民泊の受付は終了)。食は地場産品の美味しさを堪能してもらうこと。

 入場料は無料。ゴールデンウィークが終わっても、いや、ゴールデンウィークを外した時季にこそ、深い祭りがある。震災から3年が経過して東北の現実に向き合い、そこで体験したことを共有する。そしてそれを都市へ、未来へ繋げていく。東京から見ると、南三陸町は遠い。けれど、遠い場所から発信される小さな蠢きにこそ、未来を見据えた確かなものがあるのかもしれない。

心祭〜集楽一揆〜
開催日:5月9日(金)〜11日(日)
会場:宮城県南三陸町 ひころの里
入場:無料

心祭のHP

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

line_box_foot