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平成最後のキャンプインパーティーは東伊豆で。RAINBOW DISCO CLUBは10周年のメモリアルを迎える。

(2019.04.23)

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 2010年に、晴海客船ターミナルの特設会場でスタートしたRAINBOW DISCO CLUB。「踊る」ことをフィーチャーした都市型のフェスとして人気を獲得していったものの、2015年に会場を伊豆のクロスカントリーコースに会場を変更。自然を感じるキャンプインフェスと都市型をミックスしたパーティーとして、国内外から注目を集める存在となった。このRAINBOW DISCO CLUBが、今年10回目のメモリアルイヤーを迎える。

「本来やってみたかったことは今のカタチだったりもしているのですが、都市型のいい部分ももちろんいろいろありました。オリンピックの開発が決まっていたので移動するしかなかったというのが、やはり一番のきっかけだったのかな。個人的に寒い冬から少しずつ暖かくなり春を迎えるその時期が1年のなかで一番好きなので春に開催しています。新緑に囲まれた自然のなかで音楽を聴くという喜びは自分のなかで非常に心地よいもので、来場者のみなさまにも同様に感じてもらえたら嬉しいですね」とオーガナイザーのツチヤマサヒロさん。

 今年もアメリカ、イギリス、カナダ、オランダ、ドイツ、セルビアなど、世界各国からアーティストが集結する。開催を目前に控え、タイムテーブルも発表された。ダンスミュージックをフィーチャーしたパーティーだけあって、24時近くまで音が鳴っている。

「DJ Harveyの10年振りの帰還はとても大きいですよね。期待されている方も多いでしょうし、自分としてもとても楽しみにしています。ですが、他に出演するアーティストも同様に素晴らしく、のんびり自由に過ごしていただきたいということを推奨しているのに、まったく矛盾したどこも休むことのできないタイムテーブルを組んでしまいました。10年という自分たちのなかでひとつ大きな節目を迎えることができたのはとても感慨深く、その想いはタイムテーブルに反映することができたと思います」

 世界基準のダンスミュージックをたっぷりと浴びられるだけではなく、東伊豆の地元食材など充実のフードコート&バーやキッズエリアなど、キャンプインフェスとしてのコンテンツが年を重ねるごとに充実していっているのも、時代のニーズをキャッチしているからだ。2泊できる春フェスはそれほど多くない。音で踊ることとキャンプのゆったりとした時間を過ごすこと。このふたつが同じ空間で叶えられることが、RAINBOW DISCO CLUBが人気を獲得している大きな理由だろう。

RAINBOW DISCO CLUB

開催日時:4月27日(土)9時開場/12時開演~4月29日(月・祝日)19時終演
会場:東伊豆クロスカントリーコース特設ステージ(静岡県)
DJ Harvey、Rush Hour Allstars(Antal / Hunee / San Proper / Masalo)、Matthew Herbert、DJ Nobu b2b Wata Igarashi、Ben UFO、Move D、Leon Vynehall、Maurice Fulton、Cro-Magnon、他 
※キャンプチケットはソールドアウト

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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