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新春セール真っ盛り! 用途別ベストバイ「化繊インサレーション」はどれだ!? 

(2016.01.08)

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「昨シーズンと比べて目新しいものは少ないですが、道具として成熟期に入った感があるのが『化繊インサレーション』。今年は豊作で選びやすいですよ!」

 とは東京・神田のさかいやスポーツウェアー館の高橋典孝さん。各ショップの新春セールに向けて、「いま買うべき化繊インサレーション」の選び方とオススメモデルをうかがいました!

おさらい いま化繊インサレーションには3タイプある! 

「古くからある化繊インサレーションウエアですが、用途に合わせて大きく2つに分けられます。ひとつはレイヤリングで一番外側に羽織る保温着、もうひとつはシェルの下にも着られる比較的薄手のものです。そして後者はさらにふたつに分かれました。『ダウンに代わる化繊インサレーション』と『着っぱなし化繊インサレーション』の2者です」

「『ダウンに代わる化繊インサレーション』は濡れても保温力が低下しにくい化繊の利点を生かした、保温に注力したモデルです。しかし、ダウンよりも濡れに強いとはいえ、行動中に身につけると湿気がこもる感覚があるのは否めません。それを解消するべく新たに開発されたのが『着っぱなし化繊インサレーション』です」

「着っぱなし化繊インサレーションの特徴は、汗抜けの良さと動きやすさ。適度に保温しつつ積極的に汗を放出するので、寒冷下での激しい行動に最適です。肌触りも良いので、身につけ続けてもストレスが少ないのも魅力。行動中に着るので『動的保温着』と呼ばれますが、体温調節のための脱ぎ着の回数を減らせること、就寝時も着っぱなしでいいのも利点ですね」

積極防寒系

「パタゴニアの『ダスパーカ』に代表されるいわゆるビレイパーカ。ビレイパーカの名の通り、確保中など動いて体温を高められない時にシェルの上からガバッと羽織れるような保温着です。いろいろ身につけたその上に羽織るので、腕や胴まわりがゆったりしているのが特徴です。濡れが想定される、寒冷下での行動にオススメです。当店では、真冬にエグいルートを登るクライマーに人気がありますね」

左から
パタゴニア/ダスパーカ
¥39,000+税
ブラックダイヤモンド/スタンスビレイパーカ 
¥32,900+税
ザ・ノース・フェイス/キュービックテックトランゴパーカ 
¥60,000+税


「一着選ぶなら……ちょっと迷ってやっぱりパタゴニアのビレイパーカ。このカテゴリーの定番です!」


ダウン代替系

「中間着としてもアウターとしても着られるオールラウンダー。山はもちろん、冬季の街着としても快適です。保温力を高めるために耐風性が高い布地を使っており、通気性と透湿性は低め。シェルの下に着ることも意識して、デザインはやや細身のものが多いでしょうか」

左から
OMM/マウンテンレイドフードジャケット 
¥29,000+税
モンテイン/HI-Q ラックスジャケット 
¥32,000+税
ザ・ノース・フェイス/レッドポイントライトジャケット 
¥24,000+税
パタゴニア/ナノパフフーディ 
¥29,000+税


「このカテゴリーは好みで選んでもらえばいいですが、個人的な趣味ではモンテイン! シュッとしたシルエットと、落ち着いた色味がかっこいい」


動的保温着

「柔らかく伸縮性の高い布地にインサレーションを封入。汗抜けがとにかく良いので、寒い中でガンガン動くスポーツに最適です。布地、中綿ともに伸縮性が高い素材を使っているので、着用時のストレスも圧倒的に少ない。運動量が少ない時から多い時まで着続けられます」

左から
フーディニ/M’s C9ロフトフーディ 
¥34,000+税
アークテリクス/アトムLTフーディ 
¥28,000+税
パタゴニア/ナノエアフーディ 
¥35,000+税


「こちらも趣味でフーディニを。このカテゴリーもポケットの数や位置、インサレーションの厚みで選んで頂けばいいのではないでしょうか」


おまけ

「学生街や書店街が近いので、アウトドアブランドのタウン向けモデルも扱っています。意外といい! と思っているのが、ざっくりとした風合いの布地に化繊とダウンをミックスした中綿を封入したジャケット。サムホールやハンドウォーマーポケットの作りは、さすがのアウトドアブランド。街やキャンプで使うなら、こんなのもいいですよ」

ウエストコム/ミッションパーカ 
¥93,000+税

「暖気を逃さないサムホール仕様。ロフト感はさすがのアウトドアブランド!」

協力/さかいやスポーツ ウェアー館
03-3262-0432
http://www.sakaiya.com/

※もちろんさかいやスポーツも新春セールを展開中! 「大きな声では言えませんが、今シーズンは本格的な冷え込みがまだなので、アイテム多めです!」とは高橋さん。お年玉を握りしめ、神保町へ急げ!

 
 
ライター
Akimama編集部
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