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【月曜読プレ】500㎖ペットボトルよりも軽い!! ニーモのテンサー インシュレーテッド レギュラー マミーを1名に。

(2019.02.11)

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 今春は毎週月曜日に週替わりで商品を紹介し、その商品を抽選でプレゼントする企画、題して「月曜読プレ」を実施します。応募方法は、アンケートへの回答のみ。みなさんの貴重な声は、Akimamaの企画・運営に活用させていただきます。ご応募お待ちしています!

軽さを表現してみようと、手作りのてんびんでニーモのエアマットとペットボトルの重さ比べ。もちろん精密ではないものの、見た目はニーモの勝ち。500㎖の水入りペットボトルよりも軽い!
 エアマットもとうとうここまで薄くなったのか、と正直なところ驚いている。だって、収納時に空気を抜いてしまえば、それこそペッタンコである。これでいて、使用時には8cmもの厚さを保ち、寒さにもメチャクチャ強い。なぜなら「インシュレーテッドモデル」なだけに、サーマルミラーフィルムを2枚も隠し入れている。下の一枚で地面からの寒気を跳ね返し、上の一枚で身体からの暖気を身体へと折り返す役目を果たしている。
(上左)ニーモのマットをバサッと広げてみると、なんと薄いことか! ペラペラのこのシート状のマットに空気を入れると……。(上右)テンサー インシュレーテッド レギュラー マミーは8cm厚のパンパンに。(下左)こちらは収納時のサイズ。20×φ8cmとコンパクトになる。専用のベルクロストラップ付き。(下右)収納時の仕様を横から見ると、こんな具合に。薄いね〜。
 かつてこの手のエアマットを意気揚々と使っていたら、寝返り音がやたらとうるさくて山小屋で肩身の狭い思いをしたことがあった。ミラーフィルムが入っているなら、さぞかし、ゴワゴワガサガサとやかましい寝心地なのだろうと思っていると、まったくそんなこともない。ゴロリと寝転んでみると、むしろソフトな感触。喧しさとは無縁のようだ。
マットの表面生地は20デニールのPUポリエステル。よ〜く見ると、細かくニーモのマークが連打されていたりして。じつは、これ表面の滑り防止にも役立っている。
 その無音の秘密は、音の元となるサーマルミラーフィルムがうまい具合に空間に固定されているため。地面とも身体とも接する部分が極端に少ないので、心配ご無用というわけだ。なるほど、よく考えられていると思う。しかも、このフィルムの熱反射と空気層の保温効果のおかげで、使用温度域の参考値は-12〜-7℃。冬の平場はもちろんのこと、雪山での使用もその範疇にある。スペック、かなり高い。

 さらに、寝心地の話。エアマットにありがちだったのが、寝返りのたびにマット内の空気の層が右に行ったり左に行ったりして、どうにもこうにも安定しないこと。この浮遊感が不満な人は多かったようで、ニーモもいろいろと考えた模様。名称はややむずかしく「スペースフレームバッフル」というものだが、ようはマット内にサイコロを組み合わせたような構造を作り出し、空気の移動に待ったを掛けるという仕組みである。
ニーモが発表しているテンサー インシュレーテッド レギュラー マミーの断面イメージ図。上下2枚のサーマルミラーフィルムは、たしかに空間に固定されている! また、このサイコロ状の内部構造が寝心地改善の秘密でもある。
 空気の入れ込み方法は昨今人気のポンプサックを使ったもので、バルブにサックをセットすれば、だいたい2回半もあればマットはパンパンに膨れ上がる。慣れればいとも簡単にできる。さらに、膨らみ具合の微調節も寝ながらにして指先ひとつでできるので、お手軽なことこの上なし。
(上左)ポンプサックをバルブにセットして、いざ! でも、2回半くらいでマットはあっという間に膨れ上がります。(上右)ポンプサックの使い方は、袋そのものにちゃんと書かれているので迷うことなし。(下左)使用時には、バルブの上にしっかりとキャップをセット。(下右)空気を抜くときは、バルブ全体をスッポリと引き抜くだけ。
 逆に空気を抜くときは、この大きめのバルブをパカリと引き上げるだけ。ほぼ一発でOKである。

 なんともいい事尽くめではあるものの、エアマットだけに尖りものと火器にはご用心。これはニーモに限らずどのモデルにも共通で言えることだけど、シューという切ない音とともに身体が沈んでいくあの感覚だけは味わいたくないもの。かなり寂しい思いをしちゃうので(2度も経験してますけど……涙)。

 さて、ニーモのテンサー インシュレーテッド レギュラー マミーを1名に。最高の寝心地、味わっちゃってください!! 

ニーモ テンサー インシュレーテッド レギュラー マミー
19,500円+税

サイズ:183(長さ)×51(幅)×8(厚さ)cm
収納サイズ:20×φ8cm
重さ:410g
参考使用温度:-12〜-7℃
素材:20デニールPUポリエステル


【応募要項】
応募方法:下記のアンケートフォームにご回答ください。
応募期間:2019年2月11日~18日
当選連絡:応募期間終了後、一両日中に当選者にのみメールにてご連絡します。

 
 
ライター
tetsu

山岳•アウトドア関連の出版社勤務を経て、フリーランスの編集者に。著書に『テントで山に登ってみよう』『ヤマケイ入門&ガイド テント山行』(ともに山と溪谷社)がある。

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