「家族みんなで楽しめる」、あるいは「都心から最も近い」野外フェスである「豊洲野音」。出演するアーティストの多様性も魅力だが、それと同じくらい、このフェスを象徴しているのが、正式名称にも冠されているCARNIVALだ。

　会場内を練り歩くCARNIAL。アフリカのパーカッショングループのBolokuru、スコットランドのバクパイプでパレードするバグパイプブラストス、ブラジルのサルバトールでリズムを勉強したサンバのRISO、これまたサンバの派手な衣装を身にまとうエスコーラ・ヂ・サンバ・サウージといった国際色豊かなCARNIVALが出現する。

　海外の踊りだけではなく、日本の伝統的な踊りも練り歩く。日本三大盆踊りの阿波踊りと西馬音内盆踊りが一緒に体験できる場は、他にはなかなかない。

　都心では最大級になるだろうキャンプファイヤーをバックに踊る。10月31日はハロウィン。ハロウィンちんどんパレードも行われる。仮装してフェス、これも他のフェスにはないコンテンツだ。

豊洲野音CARNIVAL　

開催日：10月31日（土）11月1日（日）

会場：豊洲野外音楽広場

出演：スキマスイッチ、THE King ALL STARS、LOVE PSYCHEDELICO～Premium AcousticSet～、Def Tech、七尾旅人、佐藤タイジ & 堂珍嘉邦、佐野元春 and The Hobo King Band、藤井フミヤ、Polaris、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、Caravan、Rickie-G、GAKU-MC、Dachambo、 ほか