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熱い!暑い!大会となったフォトロゲイニングNIPPON郡上大会〜前半戦が終了、後半2大会は秋に開催〜

(2013.06.05)

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郡上八幡フォトロゲ

町を沿うように流れる吉田川。夏になれば川に飛び込む地元の子どもたちの姿が見られる

郡上城

青空に白壁が美しい郡上城の天守閣。城下町の風情が今も残る町並みを駆け抜ける

フォトロゲ作戦

スタート直前に配布されるポイントの記された地図を見て、まず作戦を考える

フォトロゲチェックポイント

ポイントに到達した証明として、写真を撮影。吊り橋と人をうまくいれて、ハイポーズ!

フォトロゲゴール

制限時間内にゴール!ゴール後は表彰式、上位チームのコース取りに参加者からは感嘆の声が

 5月26日、岐阜県郡上八幡市で岐阜県郡上八幡市でフォトロゲイニングNIPPONの第2戦目となる郡上大会が開催された。

 フォトロゲイニングとは、3時間、5時間と決められた時間内に地図に落とされた50箇所ほどのポイントを巡って点数を稼ぐスポーツ。各ポイントは市街地などアクセスが簡単な場所は得点が低く、山中などアクセスが難しい箇所は得点が高い。チームの走力などを踏まえ、どうポイントを稼ぐかという作戦も重要な、戦略的なマラソン&トレイルランといったスポーツだ。

 「郡上はあちこちに銭がころがっとるんじゃ」
 大会前日、たまたま入った飲み屋で意気投合したマスターが言っていた。郡上八幡は自然が豊かで、川では、あゆやうなぎ、山では山菜やキノコと、売ればお金になる様々な自然が簡単に採れるのだそう。
その言葉通り、郡上大会は街のどこを走っていても水の音が聞こえ、街から数十分ほど走るとすぐに緑豊かな山道が現れる自然豊かなフィールド。
もちろん、郡上踊りで有名な、郡上城城下として栄えた趣ある町並みも見所で、街あり、山あり、川あり、お城ありといった多彩な要素が楽しめる大会となった。第一戦目の熱海大会とは、またひと味違ったフィールドだ。

 多彩なフィールドにあわせるかの様に、参加者もマラソンランナー、年期の入った登山家、山ガール的な雰囲気のチーム、家族連れなど実に様々。走行距離やコースなど大会によって難易度が決まっているマラソンやトレイルランに比べ、フォトロゲイニングはチームの走行スピードや登山技術によって自分でコースを考える為、様々なレベルのチームの参加が可能。山を中心にポイントを稼ぐチームがいれば、走力を頼りに広い範囲のポイントを稼ぐチーム、のんびり街を中心に得点を稼ぐチーム、と様々なチームがいる。

 当日は太陽が照りつけるとても暑い1日で、半袖がちょうど良い気温。そんな陽気も手伝って、山へ街へ、汗を拭いながら走り回るチームの姿が印象的だった。水の音、白波を立てて流れる川、美味しい地場の味、まさに五感で楽しむ郡上八幡となり、「聞こえてくる水の音が涼しげで、すごく癒されました」と、参加者の声。東奔西走、郡上八幡をたっぷりと満喫したようだ。

 次回第三戦目は10/6伊豆下田、最終戦は11/10島田と大会が予定されている。開催フィールドによって環境が変わり、初心者でも楽しむことの可能なこのスプーツ。最近運動不足で、と思っているあなた、観光を兼ねて参加してみてはいかが??

エントリーや詳細はオフィシャルHPにて
http://photorogaining.jp

 
 
ライター
滝沢守生(タキザー)

本サイト『Akimama』の配信をはじめ、野外イベントの運営制作を行なう「キャンプよろず相談所」を主宰する株式会社ヨンロクニ代表。学生時代より長年にわたり、国内外で登山活動を展開し、その後、専門出版社である山と溪谷社に入社。『山と溪谷』『Outdoor』『Rock & Snow』などの雑誌編集に携わった後、独立し、現在に至る。

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