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「旅好きの眠っていた心を揺り動かす」イラストレーター下田昌克氏インタビュー

(2014.07.22)

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イラストレーター下田昌克さんは旅先で出会った人たちの肖像画を水彩色鉛筆で描く。陰影を色や線の密度で描き分けた独特のタッチだ。Photo by Kaoru Ito

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アトリエは都心の昭和感あふれる3階建てマンションの屋上にある。作品とオモチャとフィギュアと本がどっさりある秘密基地のようだ。Photo by Kaoru Ito

 バックパックを背負い、気の赴くままに世界をめぐる放浪旅。そんな独特の世界観が好きな人、あるいは憧れる人……はアンテナの感度よく、イラストレーター下田昌克さんの存在をすでにご存知かもしれませんね。

 6月にAkimamaにオープンした、バックパックブランドGREGORY(グレゴリー)の特設サイト「ALL IS FITTING」では、これまでグレゴリーの歴史やフィッティング哲学……といった記事のほか、バックパックとの関わり深くさまざまな分野で活躍する人物をインタビューとして取り上げてきました。

 そして、ついに最終回!

 記念すべきトリを飾るのは、アウトドアサイトらしいこれまでの人選とは少し趣向を変え、世界放浪旅を通じて多くのすばらしいイラストを描き続けている下田さんをフューチャーすることに! 『情熱大陸』への出演や、詩人・谷川俊太郎氏らとの共同制作、映画や書籍の挿画を担当するなど、今では第一線で活躍される下田さんですが、25歳のときに「何の仕事をしていいか分からなくなった」……と、負けっぱなしだった人生のすべてをおいて、ひとりぶらりと旅に出ます。

「これはもう働くことから離れようと思って、やってた仕事は全部辞めたんだよね。で、自転車にテント積んで旅に出ちゃった。行き先は決めずに、ふらーっと」

 行き先は国内から、中国、チベット、 ネパール、インド……と世界に広がり、そんな旅先で描くことのおもしろさに出会います。

 下田さんにとって描くこととは? 旅とは? そしてバックパックとは? 東京都内のアトリエに編集部がいそいそとお邪魔し、たっぷりお話をうかがってきました!

 
 
ライター
Akimama編集部
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