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身近な大自然「磯」の魅力を語りつくす! 「荒俣 宏の魚観察(うおのぞき)ナイト」2月7日開催!

(2015.02.04)

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昨年行われた第一回の模様。左端が荒俣さん、右端が新野さん、その隣がさとうさん。新野さんは大阪・海遊館などにも参画した水族館プロデューサー。さとうさんは磯採集の第一人者。

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(上)深海にすむヤマヒメの幼魚、(右)流れ藻につくオキナガレガニ、(左)ダルマトビウオの幼魚。当日は3人のとっておきの写真と体験が飛び出すはず

 小説家にして妖怪評論家、神秘学者にして博物学者でもある鬼才・荒俣 宏さん。

 古今東西の知の世界を縦横無尽に遊びまわる荒俣さんが、もうひとつのライフワークとしているのが「海水魚の観察」。

 少年時代から磯に通い、海中の世界に心躍らせてきた荒俣さんは、現在、「磯あそび」を文化として定着させるために奔走している。

 子供や女性でも気軽に訪れることができるのに、のぞき込んでみれば多種多様な生き物のるつぼとなっている磯をもっと気軽に楽しんでほしい、かつて自分が心を躍らせた光景を多くの人に見てほしい。

 そんな思いから、荒俣さんは精力的に磯の魅力の発信を続けている。

 今年の第一弾イベントとして、荒俣さんが催すのは「流れ藻」に作られる生態系についてのスライドショー。

「荒俣 宏の魚観察(うおのぞき)ナイト・台風からの贈り物“流れ藻”」と題して、東京・江東区の「東京カルチャーカルチャー」にて、2月7日に講演会を開催する。

「流れ藻」とは、岩から剥がれ、海中を漂う海藻のこと。広大な海にあって、流れ藻は小さな生き物たちの拠り所となっており、それを狙って大型の魚もやってくる。

 なかには流れ藻を専門の住処とする生き物や、潮の流れに乗って遥か南の海から流れてきてしまう魚まで……。

 生き物たちのドラマが隠された流れ藻の魅力を語るのは、荒俣さんと磯友達のさとう 俊さん、新野 大さんのお二人。

 3人が撮った貴重な写真をふんだんに見せつつ、あっと驚く生き物の話が展開される。
 
 
■プログラム
1「不思議の園、流れ藻 ~ミクロコスモスで繰り広げられるサバイバル~」
2「流れ藻は寄り物⁉ ~潮の流れと共に運ばれ、分布を広げる生物たちの驚異!~」
3「驚きを写す! ~魚観察では、死んだ魚でさえも観察の対象に⁉~」

■会場:東京カルチャーカルチャー
〒135-0067 東京都江東区青梅1丁目3-1 Zepp Tokyo 2F
TEL:03-3599-2390

■入場料:前売券2300円・当日券500円増
(要1オーダー制・アルコール500円~、ソフトドリンク400円~など)
前売券はイープラスにて一人8枚まで購入可能

 
 
ライター
藤原祥弘

野生食材の採集と活用、生活技術につながる野外活動などを中心に執筆とワークショップを展開。twitterアカウントは@_fomalhaut

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