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単純明快、機能性抜群。ニンニクにこだわるならこのアイテムに注目!!

(2014.10.26)

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こちらスペイン産の白ニンニク。どうです!? おいしそうでしょ。もうニンニク臭なんて気にせず、ニンニクパーティ開きたいくらいです……という、ニンニク好きの人に、ちょっと心くすぐるアイテムのご紹介

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一見、単なる樹脂製の赤い筒に見えますが、これが、手前のニンニクさんを一瞬にして裸にしてしまう、驚きのアイテムなのです!

 本日の課題は、これ。そう、ニンニクです。

 世の中の“ガーリック好き”にはたまらない魅力的な写真かと思います。

 さて、これをどうやって料理してやろうかと、アタマのなかはニンニクのモワモワでいっぱいになってしまう人も、いるかな〜!?

 細かく刻んでオリーブオイルで炒めるもよし、ブシュッと粗潰しにして風味と食感を楽しむのもよし、もしくはズリズリと擂り下ろしちゃうとか。皮付きのまま、ゴロッと炭火で炙ったり、もしくはアツアツの胡麻油に投入して、カラリと揚げちゃうなんてこともできますよね。

 でもニンニクを調理するとき、ちょっとした悩みの種ってありません!? 

 そう、あの薄皮剥ぎのことです。もちろん、ニンニクの種類や個体によっても違うんですけどね。ペリッと気持ちよく剥ぎ取れるときもあれば、どんなにていねいに剥いていってもアイツが残ってしまうことも。

 ま、勝手な個人的統計ですが、7対3くらいの割合で薄皮が残ってしまうように思います。いつも。

 で、オモシロいもので、同じ様な悩みを抱えている人もいるんですね。なんともズバリ、ニンニクの薄皮を剥ぐためだけに専用の調理器具をつくっちゃった人がいるんです。

 スウェーデンのヘルマン・ラスムーソンという人なのですが、北欧らしく、そのデザインやら機能性やらがとてもスマート。なかなかニクいできなんですよね。

 あれやこれやと説明するよりも、まずは、以下の動画をご覧ください。ほんの17秒ですし。
        


          
 ね、何から何まで北欧的なアイテムですよね。ニンニクの薄皮剥ぎという機能を追究しつつも、このオシャレなデザイン性、そしてカラーリング。ネーミングはガーリックコーン。こちらも分かりやすくていいですよね。

 使い方、なんてあったもんじゃないです。ニンニク一片を皮付きのままコーンに投入して、両手のひらでグリグリするだけ。ほんの10グリグリもすれば、あら艶かし、ネイキッドなニンニクさんの登場です。

 このガーリックコーンをつくったヘルマンさんはもともとシェフだった人で、スウェーデンではいくつかレストランの経営もしているとか。しかも料理の本も出したりして、あちらでは著名な人。なるほど、単純でいちばん使いやすい器具が何なのかをちゃんと理解している人なんですね。

 ちなみに、このガーリックコーンの兄弟分アイテムもあるんです。こちらも、さすが。その名はガーリックカード。

 ま、コーンと同様に、まずは以下の動画を。こちらは35秒。
       

     
 ね、ガーリックコーンで裸にしたニンニクさんを、今度はスマートにズリズリと擂り下ろしちゃおうってわけですね。コレまたスマートに手を汚さずに、しかも安全に目的が完遂できちゃうんです。

 ガーリックカードの素材は、ABS樹脂なので、爪や指まで磨り下ろしちゃうようなことはないんですね。しかも、擂り下ろしたニンニクはカードからそのまま食材に塗り込むこともできちゃったり……。そして使い終わったあとは、水でササッと流すだけ。

 いやはや、まいった。スマートかつ抜群の機能性。北欧デザインの真髄といったところでしょうか。

 そうそう、このガーリックカードですが、デザイン界では名のあるドイツのレッドドット・デザイン賞で“honourable mention 2013”を授与されています。ま、日本語で言えば、栄誉賞、佳作といったところですが、やっぱりしっかりと注目されているんですね。

 ちょこっと付け足しですが、このガーリックコーンさんもカードくんも、山のお楽しみグッズとしても最適だと思います。

 壊れにくく、取り扱いも簡単。また、汚れにくいなんてのも、山アイテムとしての資格アリでしょ。カードくんのほうはもちろんニンニクだけでなく、ショウガでもワサビでも、やろうと思えば、ダイコンでもズリズリできますよ。
         

Garlic Card, Garlic Coneの詳細はコチラ

http://www.garliccard.com
※日本国内での取り扱いもアリ

 
 
ライター
tetsu

山岳•アウトドア関連の出版社勤務を経て、フリーランスの編集者に。著書に『テントで山に登ってみよう』『ヤマケイ入門&ガイド テント山行』(ともに山と溪谷社)がある。

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