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カシオのスマートアウトドアウォッチ “WSD-F10”が、いよいよ3月25日に発売!!

(2016.03.18)

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カシオのスマートアウトドアウォッチ “WSD-F10”が、いよいよ3月25日に発売!!

 先日、パシフィコ横浜で開催されたCP+(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2016)でもとくに注目され、話題となっていた新型ウォッチだけに、期待は大きい。アウトドア好きの心を大いにくすぐってくれるWSD-F10とは、さて、どんな一点なのだろう?

 WSD-F10とはいわゆるウェアラブル端末で、アンドロイドを搭載したスマートウォッチという位置付け。カシオでのプロジェクトチームが立ち上げから4年もの歳月を掛けて完成を見た商品で、力の入れようがわかろうというもの。長年G-SHOCKやPRO TREKを手掛けてきたカシオだけに、特化機能で勝負ができるアウトドアをテーマにしているのも納得である。

 このWSD-F10は、トレッキング、サイクリング、フィッシングという3つのアクティビティを対象としてつくられている。もちろん、開発チームのメンバーにはその道の愛好家が多く、それぞれの立場から事細かな利便性を追求し、開発に生かしていったという。まさしくユーザーの目線から生まれたツールと言える。

 スマートウォッチなだけに、時計と言うよりも、情報機器としての役割が高い。搭載するアプリも独自に開発されたものばかり。たとえば“TOOL”、“ACTIVITY”、“MOMENT SETTER”の3つのアプリがある。

 “TOOL”は高度、気圧、方位などアウトドアの基本情報を伝える場として、“ACTIVITYT”は行動中の状況変化をリアルタイムに表示する場として、そして“MOMENT SETTER”は、日の出/日の入や休息/補給などのタイミング、または「釣れ時」などのイベントチャンスをタイムリーに通知してくれる場として機能する。そして、OSには“Android Wear”プラットフォームを使っており、他にも必要なアプリを追加して、いろいろなシーンに合わせて機能を拡張することも可能である。
日の出や日の入など、1日に一度しかないタイミングを自動でお知らせ/簡単操作で方位や高度、気圧を計測/走行距離や時間に合わせて、補給食や休息をとるタイミングをリマインド
携帯の電波が届かない山のなかでも、自分の現在ちがわかる登山、アウトドア向けの地図アプリYAMAPも利用できる/現在の高度やゴールまでの残りの高度、経過時間や移動速度を手元に表示/現在地の周囲の雨量情報を高精度、リアルタイムに表示する新感覚のお天気アプリまで!
 もちろん、アウトドアウォッチとしての外装も申し分のない仕様に。水辺や雨天時でも使える5気圧防水構造、眩しい太陽の元でも視認しやすいようにモノクロ液晶とカラー液晶を重ねた二重構造のディスプレイ、操作ボタンの使いやすさを追求して、グローブ着用時でも押しやすいようにサイズを大きくし、滑り止め加工を施してある。しかも、右サイドに集約するという工夫まで。また、これらの機能性の高さを裏付ける耐環境性能試験(米国防衛省が制定した米軍の物資調達規格MIL-STD-810G)をクリアしているという事実。

 いやはや、まさに’全部入り’のアウトドアウォッチと言える仕上がりである。最後に、もろもろある諸機能のなかで、これは便利だなと思える機能をふたつ付け加えておきたい。

 ひとつは、タイムピースモードという機能。電池寿命の短さはスマートウォッチの宿命とまで言われているが、この問題点をスラリとクリア。要は通信をショットダウンし、必要最低限の表示のみをキープする仕組みで、バッテリーを長持ちさせることができる機能となっている。テントで眠るときやご飯を食べるときなどは、アプリの必要のない時間でもある。縦走にでも入ってしまえば、もはや時計を充電できる機会もない。それが分かっていればこその、タイムピースモードなのである。
昨年11月に発売されたカシオのアウトドアレコーダー“EX-FR100”を連動させ、手元で簡単にリモートコントロールすることもできてしまう。リストウォッチがカメラの役割を果たしてくれるなんて、これは便利
 そして、注目の機能がコレ。カシオならではと言えるもので、昨年11月に発売された“FR100”という同社のフリースタイルカメラと連動させることができる機能である。FR100は本体とコントローラーを分離できるカメラであるが、WSD-F10で“EXILIM Controller”というアプリを介せば、なんとFR100のリモコンとして使えるようになってしまうのだ。FR100の分離カメラをバックパックにでも付けておけば、そこに映った画像は手元の時計の画面に表示されるといった具合で、そのままシャッター操作までできてしまうのである。いままでに見たこともない映像が、思うがままに撮ることも可能である。

 なんだかもうこれは、かつて思い描いた近未来の世界。007も顔負けである。3月25日が待ち遠しいばかり。

      
 

■製品情報
カシオ/WSD-F10  
価格:70,000円(税別)
カラー:グリーン、オレンジ、ブラック、レッド
重さ:約 93 g(バンド含む)
本体サイズ:約 61.7X 56.4X15.7 mm (ボディ部分の縦×横×厚さ)
OS:Android Wear™
ディスプレイ:1.32インチ 2層構造/カラーTFT液晶+モノクロ液晶/カラー 320 X 300 ピクセル
防水性能:5気圧
無線:Bluetooth® V4.1 (Low Energy 対応)/Wi-Fi (IEEE 802.11b/g/n)

http://wsd.casio.com/jp/ja/

     

CASIO Android Wear Smart Outdoor Watch WSD-F10

 
 
ライター
koichi ushida

某アウトドア企業のPRを経てフリーランスに転身。アウトドア専門のアタッシュドプレスを行なう傍らコーディネートや執筆、イベントもこなす“アウトドアの何でも屋さん”。

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