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巷で話題のポータブルエアソファを膨らませてみた

2016.07.06 Wed

渡辺信吾

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

 今、巷で話題沸騰のLaybag(レイバッグ)。ポチって6週間待ちましたが、ようやく着弾!

 5月の半ばぐらいにFacebookで広告動画が頻繁に露出するようになり、数日悩んだ末に「やはりこいつは捕獲せねば! もし失敗してもAkimamaで人柱ネタになるさ」と購入してしまいました。

 これは、いわゆるポータルエアソファといわれるモノ。アウトドア好きの方ならご存知かと思いますが、ロールトップ型のスタッフバッグのお化けみたいなヤツです。

 発売が始まったのがおそらく5月頃だと思いますが、6月には類似品がわらわらと“雨後の筍”状態。クロックスが流行り始めたころの状況に似てますが、さすがネット社会、コピー品の登場も早い。
 というか、このLaybag自体オリジナルなのかどうかも疑わしくなって、ちょっとググってみましたが、ドイツのスタートアップ企業らしいという以外よくわかりませんでした。
 ただエアソファというキーワードで検索してみると、Laybagがもっとも多く登場して、次いでLamZacとかKaizrとか……、国産のseadiaというやつもあるみたい。

 先に入手した友人から聞いていたのですが、なんか膨らませるのが大変とか。で、この週末に試しに使ってみました。
 では動画でご覧ください。

 いかがですか? ソッコーですね(バックル留めるのにちょっと手間取ってすみません)。多少風があれば難なく膨らみます。ちなみにこの日の風は西南西のオフショア4~5m/s。風速4m/sで膨らむということは、無風状態なら秒速4m/sで動けばいいということ? 秒速4m/sは時速14km/hですからちょっとしたダッシュですね(笑)。

 さて、このポータブルエアソファ。素材は外側がアウトドア用のウェアなどでもお馴染みのリップストップナイロン、内側にはビニールという二重構造。強度的には問題ないと思いますが、中のビニールが破れた場合は、補修が必要(付属品として補修用パッチが2枚ついてきました)。あと、焚き火の周りとかはやめといたほうがいいでしょう。

 収納時の重量が約1.2kg。収納サイズはおよそ縦35×横20×奥行10cmぐらい。キャンプやピクニックの荷物に加えておいても邪魔になりません。野外フェスなんかでも活躍しそうですが、混雑したところで使うと顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまうかもしれませんのでご注意を。

 そうそう、使用上の注意点ですが、風の強い日は注意が必要です。かんたんに飛ばされます。ロールトップの部分(バックルで留めたところ)にロープなどをつないでペグダウンしておくといいでしょう。後発の類似品には固定用のループがついているものもあります。それと海での使用はぜったいにやめたほうがいいです。風もそうですが、離岸流に乗ってしまったらあっという間に沖に流されて帰ってこられないなんてこともありますよ。

 今回使ってみて思ったのですが、日なたで使うとかなり暑いです。タープの下とか木陰の下とかなら快適に眠れます。寝汗かく人は、ビーチタオルなどを敷いてから寝るといいですよ。

 このエアソファブームいつまでつづくかわかりませんが、快適なのは間違いありませんし、膨らませるのに苦労しないし、収納がかさばらないので、持っていても損ではないと思います。「買いか?買いじゃないか?」と問われれば「買い」です。ただ、すでにドリンクホルダーが付属したものや柄物のファブリックとかバリエーションも登場しています。今後さらにいろいろな進化版が登場するかもしれません。

 もしかしたらブームがひと段落するまで「待ち」が正解かも?

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