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耐熱布を使った焚き火台の名作、MONORALの「ワイヤフレーム」に、軽量化したニューバージョンが登場!

(2018.05.01)

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 火床に耐熱クロスを使用することで、コンパクトに持ち運べ、しかもデザイン的にも美しい焚き火台、MONORALの『ワイヤフレーム』に、さらにコンパクトで軽量になったモデル『ワイヤフレームLITE』が新発売された。収納時は片手サイズだが、火床はワイヤフレームと共通で、広げると数人で焚き火を囲むには十分な大きさだ。

 中身は脚パーツ×4本、連結パーツ、そして耐熱クロス。重さを計るとケース込みで567グラム。脚パーツが大きく変わり、ステンレスの板からステンレスの丸棒になっている。このステンレスパーツだけで作った方が軽いはずだが、そこはMONORALらしく、作り込んだアルミの連結パーツを組み込み、デザイン的に美しく仕上がっている。

 組み立ててみると、連結パーツに足パーツを差し込み、そこに耐熱クロスを引っ掛けるだけと単純だ。しかし連結パーツと足パーツが固定されないため、最初は手間取ってしまった。それ以外は簡単だ。収納も「袋が小さすぎないか?」と思っていたが、思ったよりも入れやすかった。

 付属のケースに入れるとこのサイズに収まってしまうのは嬉しい。バックパックへの収まりも良く、クルマを使わない、徒歩、自転車、電車キャンパーには嬉しいサイズ感だ。しかも広げるとデザインが良く、キャンプの時は持って使いたくなるアイテムだ。

 問題点は、オプションのゴトクパーツなどが付けられず、耐熱クロスは重いものが載せられないため、グループ料理が作れない事だ。別途テーブル式のゴトクやトライポッドなどの吊り下げる道具が必要になるが、そうすると荷物が増えてしまう。料理などの幅も広げたい人は従来の『ワイヤフレーム』、徒歩の個食キャンプ用と割り切って使える人はこの『ワイヤフレームLITE』が良いだろう。

 また組み立てから、初火入れまでの動画をキャンプ場で撮影したきた。お暇な時にどうぞ!

追伸、連結パーツと足パーツがすぐに外れてしまう問題は、接合部分にゴム系ボンドを塗り、摩擦抵抗を増やし外れにくくして解消させた。

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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