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【森波インタビュー】宮城県登米で開催を続ける「小さなフェス」から発信される熱量

2016.06.15 Wed

菊地 崇

菊地 崇 ライター、編集者、DJ

宮城県北東部にする登米市。田園地帯が広がる町で2008年から開催されているフェスが「森波(しんぱ)」。かつてはキャンプ場を会場にしていたが、一昨年から能舞台に変わった。なぜこの地でフェスを続けるのか。何をこの地に根付かせていきたいのか。小さいフェスだからこそのこだわり。オーガナイザーのGATI代表の柴田道文さんにインタビュー。

—— 森波は、いつ、どんなきっかけで始まったフェスなのですか。

 2008年に地元のキャンプ場で、うちのお店(CAFE GATI)と繋がっているミュージシャンやDJを招致して始めた野外パーティーです。

—— 宮城県の登米は、どんな町なのでしょうか。

 会場である登米市登米町は県の北東部にあり、町の中央を北上川が流れ、東に北上山地、西にはササニシキ・ひとめぼれのふるさとである田園地帯が広がります。ま…「THE 過疎地」です。また武家屋敷や明治期の西洋風建築なども残っていて、観光地として「宮城の明治村」と呼ばれています。

—— 一昨年から会場が森舞台というところに変わりました。この舞台とは、どんな場所なのですか。

 登米町では能の文化が約230年前から継承されていています。森舞台は昨年末に新国立競技場のデザイン案が採用された隈研吾さん設計の作品です。97年に日本建築学会賞受賞した隈建築の代表作のひとつとも言われています。

—— フェスの開催が少ないこの梅雨の時季に開催している理由は?

 弱小野外イベントですからね…他でやらない時期にやるしかないわけです。でも必ず晴れます!晴れさせます!

—— 今年の特徴を教えてください。

 ほぼ「男性ボーカル祭り」です。最高の布陣です。今年はほとんどの演者が初登場です。ですから森波に初めて来場するお客さんにお会いできたら最高ですね・

—— ここでどんな時間を過ごして欲しいですか。

 それぞれのスタンスで、ゆらゆらと揺れながら、自由に楽しんでいただければ最高です!

森波2016~Wood Vibration~
開催日:2016年6月25日(土)
時間:開場:10:00/開演:11:00/終演:21:00
会場:宮城県登米市登米町 伝統芸能伝承館「森舞台」
出演:
cro-magnon、小池龍平+エマーソン北村+沼澤尚、光風&GREEN MASSIVE、MARTER band 、UNDER THE DOGS 、SHOW441&”Zuku"RiddimSisters、松沢春伸、TOKIO AOYAMA

アフターパーティー
会場:CAFE GATI
開場: 21:00

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