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この街に遊びに行ってみたい。そんな気持ちにさせてくれる西荻の魅力を発信するフェス。

(2018.03.17)

フェスのTOP

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 中央線の西荻窪。新宿から15分程度で隣は吉祥寺。駅の周辺は道が狭く、他の都区内の中央線の駅に比べると駅前広場も狭い。けれどその特徴によって、小商いのお店が多く、街特有の雰囲気を醸し出している。そんな西荻が好きな人間が音頭取りとなって、公園で街フェスがスタートした。その名も西荻ラバーズフェス。今年で3回目の開催となるけれど、いったんここで区切りをつけるという。

「4年前に店を初めて構えた『西荻窪』という街が思いの外、自分とよくフィットする気がして、どんどん好きになっていきました。お神輿でも、商店会活動でも、とっかかりは何であれ、街に関わっていくと近所の人と顔見知りになって、笑顔で挨拶ができる人が増えていきました。そのうち、『ありがとう』という嬉しい言葉をかけてくれる人たちも増えてきました。役に立って、みんなが喜んでくれて、それで西荻を大好きだーっていう人が今よりも増えて、それを機に西荻の街が今よりもっと良くなら最高ではないか、と思い立ち、その気持ちがアツアツのタイミングで最初の企画書を書いたんですね。3年計画の当初の予定通り、野外フェスとしては一旦今年で終わりになります。最後だからといって、打ち上げ花火をあげるつもりもなく、純粋に去年よりのブラッシュアップしているだけ。 西荻でやってるのに西荻のお店がわざわざ準備をして出店している。80店舗以上の店が揃う。普段は入りにくいお店、子連れでは行きにくいお店も、ハシゴできるんです。知らなかったお店、人、アクションも知るきっかけになると思います」と西荻ラバーズフェスを立ち上げた高橋成彰さん。

 ホームページで、大きく掲げられている言葉が「西荻であいましょう」。街の魅力を感じてもらうには、街に来てもらうのが一番。街を歩いて、街の人と出会う。そのきっかけとなるフェス。高橋さんは西荻の魅力を「田舎みたいな都会。都会みたいな田舎。新しいものと古いもの。人情味があったり、さっぱりしていたり。いろんな人が住んでるけど、何か目には見えない共通点があるような街なんです」と語ってくれた。

 ひとつひとつの街に、かつては表情があったはず。けれど駅前の再開発によって、どんどん表情が画一的になっている。普段はあまり行かない街にふらりと出かけてみる。そのきっかけが、こんな街フェスなのかもしれない。


西荻ラバーズフェス2018

開催日:3月18日(日)
会場:杉並区立桃井原っぱ公園
入場料:無料
出演:Oi-SKALL MATES、おお雨 (おおはた雄一+坂本美雨)、シャムキャッツ、中山うり、ほか

 
 
 

 
 
ライター
Akimama編集部
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