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夏の終わりはサンセット。福岡・糸島で今年の夏フェスのフィナーレを。

(2016.08.28)

フェスのTOP

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深い山と緑、パームツリーをシンボルとしてパームステージ。日本人アーティストだけではなく、アレステッド・ディベロップメンツのSPEECHなど、海外のアーティストも出演する。

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去年までは金曜から日曜までの三日間の開催だったが、今年は土日に集約された。その分、内容が詰まっているのも特徴。

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バンドやDJなどの「音楽」はもちろん、プロレスなどもラインナップ。かたや、地元の反対を無視しながら開発が進む石木ダム問題と熊本大分支援のブースもある。

 夏フェスの締めくくりとして、出演するミュージシャンからも愛されているフェスが、福岡県の糸島で開催される「Sunset Live」だ。福岡市内から車で一時間程度の場所にある糸島は、サーフポイントとして人気のエリアで、最近では九州のロハスを代表する街としても注目を集めている。

 サーファー、ミュージシャンや、地元の仲間などを集め、「Love&Unity~大いなる自然とその恵みに感謝~」を合言葉に集客は500人程度の手作り野外イベントとしてスタートしたのが1993年のこと。2002年に現在の会場となる芥屋海水浴場キャンプ場に場所を移し、今回で24回目の開催を迎える。

 今や九州を代表する野外フェスとして人気を集めているが、開催当初から投げかけているメッセージは変わっていない。それは、糸島の自然環境を、フェスを通して体感してもらうことで守っていくこと。そして「ラブ&ユニティ」な社会をみんなで目指していくこと。そのメッセージに共感して、多くのミュージシャンが、単なるフェスのひとつではなく、「Sunset Live」を特別なものだと感じているのだろう。

 現在も、収益の一部は、芥屋漁協環境美化事業や糸島市志摩地区の小中学校6校への図書寄贈などに使われている。東日本大震災の義援金としても利用されているというから、今年は熊本地震の復興のためのアクションも行われるに違いない。

 もうひとつ変わっていないのが、手作りであり続けること。もちろん、フェスの規模が大きくなることで、手作りではない部分も増えている。それでも、イベンターや制作会社に委託することなく、地元の住民やボランティアの協力のもと、手作りであることを芯に置いている。

 福岡・糸島という魅力が感じられるフェス。参加したことによってその土地が好きになれる。そんなフェスだからこそ、長く続くのだろうし、みんなから愛され続けているのだ。

24th Sunset Live 2016

開催日:9月3日(土)4日(日)
会場:芥屋海水浴場キャンプ場(福岡県糸島市志摩芥屋2589 )
出演:Speech、Mishka、Soil & ¨Pimp¨ Sessions、toe.、ペトロールズ、東田トモヒロ、Rickie-G、Suchmos、D.A.N.、never young beach、他

 

 

 
 
ライター
Akimama編集部
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