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パタゴニアが全国で映画祭を開催。日本で、アメリカでどんな自然破壊が進行しているのかを知ろう。

(2017.06.30)

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プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版) 先祖から引き継ぐこの地で自然とともに生活を営んできた川原の住人。ダム建設によって、その生活が奪われる危機にある。

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シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海) 上関原発計画で危機にさらされている生物多様性の豊かな「奇跡の海」を守る活動。

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ザ・レフュージ(保護区) アラスカおよびカナダ北部のグウィッチン族は何百世代にもわたり、その生活の糧を北極圏保護区を移動するカリブーに頼ってきました。その彼らの伝統文化がいま、石油掘削と気候変動の脅威にさらされている。

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ハーべスティング・リバティ(自由の収穫) アパラチアの片田舎に、アメリカの土壌で産業用ヘンプの栽培を合法化するために連邦議会と戦う一人の退役軍人のドキュメンタリー。

 7月1日から全国25カ所で開催される「グランテッド・フィルム・フェスティバル」。土地や文化や地域に生気を与えるつながりを保護し、回復するために戦う人びと描いた日本とアメリカの4作のショートムービーが上映されます。

 日本の環境問題を題材にした2作品は、瀬戸内海の上関原発計画で危機にさらされている『シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)』と、ダム建設が進めば、そこで暮らすことさえ奪われてしまう長崎県川棚町川原(こうばる)地区を描いた『プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)』。いずれの作品も、美しく豊かな自然が残されていることが映像から伝わってきます。

 それぞれの会場によって、上映作品やイベントの内容は変わるという。7月21日に福岡のUNION SODAで予定されているイベントには、熊本在住のシンガーソングライターである東田トモヒロさんのミニライブなども予定されています。

 自然がいかに開発という名目で壊されようとしているのか。日本、そしてアメリカで、今、実際に現在進行形で進められていることを知ることによって、自分は何かできるのかを考えさせてくれる映像であり、動き出すきっかけを示唆してくれるフェスティバルです。
 
グランテッド・フィルム・フェスティバル

7月1日(土)パタゴニア京都店を皮切りに7月30日(日)のパタゴニアサーフ大阪/アウトレットまで、全国のパタゴニアストアにて開催。パタゴニア以外でも、7月13日(木)スタンダードブックストア心斎橋(大阪府)、7月16日(日)IRORI 石巻(宮城県)、7月19日(水)3×3 Lab Future(東京都)、7月21日(金)UNION SODA(福岡県)、7月29日(土)ALPS BOOK CAMP 2017 <木崎湖キャンプ場内 野外特設ステージ>(長野県)で予定されている。ALPS BOOK CAMP以外は入場無料(予約は各ストアへ)

 
 
ライター
Akimama編集部
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