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【食べてみた】メイドイン台湾の登山用フリーズドライ(好吃!)

2015.12.06 Sun

 先週、台湾を訪れていたAkimama編集部。沖縄の与那国島から西にわずか110kmほどの位置にある台湾は、日本の九州とほぼ同じ面積でありながら、3,000mを超える山々が140座以上あるという、じつは山の島です。

 今回、その主要都市である台北の、巨大ターミナル「台北火車站」に隣接する登山・アウトドアショップ街で、ある食品を入手! さっそく実食してみました。

 その食品とはMade in Taiwanのフリーズドライ。今回手にしたのは「輕快風生活館」というメーカーの、アルファ米を利用した「筍香飯」。日本の尾西食品やアマノフーズなどと同じように密封袋の中にアルファ米と乾燥剤が封入され、パッケージの裏側には作り方が明記されていました。

「取出脱氣劑,將沸水沖入袋内接近注水線,撹拌後再加足水量至注水線,封上袋口悶10分鐘,撹拌均後即可食用。(水温較低時需延長沖泡時間,冷水即需60分鐘)」

 推測するに「乾燥剤を取り出し、熱湯を注水線近くまでいったん注ぎ、よくかき混ぜたら今度は注水線まで湯を注ぎ、袋の口を閉じて10分。よく混ぜれば食べられるよ!」という感じでしょう。( )内は、水のときは60分待て、ってことですね。漢字からなんとなく理解できます。

 材料には、乾燥米飯をメインに、竹筍(タケノコ)、高麗菜(キャベツ)、香菇(キノコ類)、木耳(きくらげ)、芹菜(セロリ)といった具材が入っている模様。さらに調味料は醤油や砂糖、油のほか、八角、茴香(フェンネル)、丁香(クローブ)、烏醋(黒酢)などなど、日本の味付けとは明らかに違いそう。

 ああ、いったどんな味なんだ! しかも味精(旨味成分)や防腐剤は無添加。これはかなり期待が持てます!

 熱湯を注いで待つこと10分、袋をオーーープン! 静かにホワっと湯気が立ち上り、ほのかに香辛料の香りが漂います。スプーンですくい上げてみると、ご飯に対して具の量もかなり充実。

 そしておもむろに口に含むと………

 これはウマーーーし!(鼻息)

 歯触りは尾西食品の「五目ごはん」に近い感じですが、味付けがやはり日本のそれとは歴然と違います。例えるならそう、中華おこわ!

 八角やその他香辛料の香りがまず先にたち、その後干しシイタケとタケノコの風味が追っかけてくる感じ。モチモチとした食感は餅米でも入っているのかなどと想像。合わせて飲むならキクラゲの中華スープなどがきっと絶妙な取り合わせでしょう。アルファ米85gで1人前、あっという間に完食してしまいました。

 食べてから切実に思ったのは、「もっと買ってくればよかった……!」ということ。ほか、「甜椒素鶏飯(スウィートペッパー鶏飯)」「蕃茄牛肉風味飯(牛肉風味のトマトご飯)」、「味噌海帯芽飯(味噌と海藻ご飯)」、「田園起司飯(ミックス野菜のチーズご飯)」など多数あり、お値段1袋80NT$(日本円で約280円)。ひょっとすると探せば酸辣湯とかフカヒレスープなんかのフリーズドライもあるんじゃないでしょうか……。

 登山に中華風の食事が投入されれば、より食が充実すること間違いありません。どこかの登山用具店さん、ぜひ輸入を!

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