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意外と近い「地球最後の秘境」。パプアニューギニアをSUPで大冒険!

(2016.02.26)

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「子供の頃思い描いていた冒険をそのまま形にしたような旅ですよ」

 とは、さまざまな水遊びに精通するサーファー/パドラーの藤村育三さん。世界中に極上の遊び場を探し続けた藤村さんは、2010年にパプアニューギニア(以下PNG)を初訪問。

 その魅力にとりつかれて通い続けるうちに、ひょんなことからパプアニューギニア政府観光局認定観光親善大使に就任し、2013年からPNGの水辺をめぐるSUPツアーを企画している。

PNGの波を楽しむ藤村さん。スノーボードからSUPまで、ボード使ったスポーツはなんでも楽しむ。全く新しいコンセプトで作られるパドリングウエアブランド「CABBO」のデザイナーでもある。

「地球最後の秘境」ともよばれるPNGだが、意外にも日本からのアクセスは良く、成田から6時間半ほどのフライトで首都のポートモレスビーに着くことができる。距離感でいうとインドネシアのバリとほぼ同じ、と藤村さん。

 今年企画されたのは、サーフィンがメインとなる『サーフトリップ』と、SUPを使ってPNGを旅する『SUPアドベンチャー』の3ツアー。サーフトリップでは最高の波に毎日乗り続け、アドベンチャーではSUPを足にしてPNGの奥地を旅するという。

「サーフトリップではビーチを目の前にするロッジに宿泊し、毎日波乗り三昧。混雑する日本のポイントではSUPは肩身が狭いですが、PNGなら近隣10kmの海岸線はツアー参加者の貸し切り状態! コンディションのよいポイントを選んで思う存分、波に乗れます」

 PNGのサーフシーズンは12〜4月初旬。シーズン中はワールドクラスの波が押し寄せ、しかも海水温が高いのでショーツだけで朝から夕方まで楽しめる。もちろん、ショートボード、ロングボードでの参加もOK、と藤村さん。

「今年のサーフトリップは3月の19〜26日に設定しました。連休に加えて4日間の休みを取れば参加が可能です。この8日間の旅で日本の1年分の波に乗れる、といっても言い過ぎではないと思いますよ」


こんな波を独り占め! 残念ながら、今年の3月のツアー受付はすでに締め切られたそう 

 7月と10月に企画しているSUPアドベンチャーでは、電気もガスも水道もないジャングルの奥を行く。海を渡り、川を下りながらPNGのローカルの村に泊まり歩く旅を楽しめる。

「PNGは、都市部を離れると今でも自給自足の生活が営まれています。そんな村々を水路で繋ぎながらローカルの暮らしを体験します。このツアーは、ローカルの村との信頼関係を築けたからこそできる旅。ほかの商業ツアーでは訪れることはかないません」
7月のツアーは初級編、10月は上級編を展開。レンタルボード(エクストラ料金あり)の貸し出しもある

 世界中のすばらしいコミュニティや自然環境が商業主義的なツアーによって損なわれたのを目にしてきた藤村さんは、PNG政府観光局の「環境を壊さず、ローカルとビジターが相互に幸せになれる持続可能なツーリズムを作っていく」という考えに共感。ツアーでも実践している。

ビレッジで歓迎を受ける。このあと村落の代表を訪れ、ホームステイ先に受け入れてもらう

「ツアーへの参加条件は『旅人マインド』を持っていること。不便さやトラブルも旅の一部として楽しめるマインド、お金を払ってサービスを受ける『お客さま』としてではなく、ローカルに対しては礼節をもって謙虚に接して受け入れてもらえる人間力が大切です。マニュアルはありません。旅の間は旅人としてのスキルが常に試されますよ」

「サーフトリップ」「SUPアドベンチャー」ともに、ツアー中は電気、ガス、水道、Wi-Fiなし。その代わり、感動、出会い、大自然、仲間はすべて揃っている、と藤村さん。

 しかもツアー料金は格安だ。航空券、燃料チャージ、朝昼晩の食事すべて込みの8日間のツアーが219,000円から!

「何もないけど、すべてがある。まさにそんなシンプルを極めた旅です。大自然を満喫しながら旅人としてのスキルも人間力も磨けるPNGのこのツアーはきっと一生の財産になる旅にできると思いますよ」

ツアーの詳細は以下から!

2016 パプアニューギニア リアルアドベンチャートリップ
http://www.surf-trip.com/pngsup/

過去のツアーのイメージはこちら!
(※音が出ます!)

 
 
ライター
Akimama編集部
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