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超絶簡単!! 山呑みから生まれたカマンベールフォンデュ

(2016.10.29)

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 突然ですが、レシピです。
 
 山のおつまみ用に揃えていた食材を、ひとつにまとめてグツグツと極細の火で煮込むだけで、超絶簡単で超絶にオイシイ「山のカマンベールフォンデュ」ができあがっちゃいました。

■山のカマンベールフォンデュ アンチョビとブラックオリーブ添え

〈材料〉
カマンベールチーズ……ホール100g(1個)
アンチョビ缶……オリーブオイル漬けフィレ45g(1缶)
ブラックオリーブ……スライス25g(1袋)
クラッカー……プレーン(1〜2袋)

〈作り方〉
(写真左上)1.火が通りやすいように、ナイフで十字に切れ込みを入れておくとよい。(右上)2.まずは、アンチョビ缶のオリーブオイルをたんまりとシェラカップの中へ。こうすれば、焦げ付きにくくなる。(左下)3.そしてアンチョビのフィレをキレイに並べて。(右下)4.オリーブをドサドサッと。切る手間いらずのカットオリーブは、山の食材として最適

5.ポイントはここ。チーズは比較的に焦げやすいので、強火は厳禁。極細のトロ火調節のできるストーブを使うべし。また、フォンデュは鍋でもあるので、背の低い分離式のスパイダーがおすすめ
6.はやる心をジッと抑えてガマンガマン。そのうちに、クツクツと煮え出してくる。もうちょっと!

 これ、じつのところ、山小屋での呑みタイムに偶然に生まれたレシピ。呑助たちが各人で持ち寄った食材をうまく組み合わせてみたところ、オッ、山でこんなものが作れるなんて!? とあまりの手軽さと完成度の高さに一同、ビックリ。

 以来、Akimamaチームの山行には必ずや出てくる定番メニューになったというシロモノです。

 このカマンベールチーズは、コンビニでもスーパーでも手に入れやすいアレなんですが、なんと、直径90mmのミニシェラカップに、カマンベールの直径がジャストフィット!!

 この相性のよさはまさに山向きで、そのまま調理ができてしまうという利点も。
見よ、この気持ちのいいまでのフィット感。90mmのシェラカップは山のフォンデュのために生まれてきたのか!? ちなみに、このカップはベルモントのチタン製

 手間も掛からず、よごれものもシェラカップひとつ。しかも、悶絶するほどオイシイときたら、もうやるしかないでしょ。
7.グツグツと煮え立ったら完成。手早く混ぜ合わせ、クラッカーでアツアツをどうぞ!

 そして特筆すべきは、アイデア次第でアレンジが幾らでもできること。アンチョビ&オリーブをミックスナッツ&ハチミツに代えるだけで、スイートフォンデュに早変わり!! もひとつ、オイルサーディン&ケッパーなんて組み合わせもよさそうです。

 カマンベールチーズ+α。なんてトレビアンな組み合わせなんだ!
 
 ビールなんか、ゴクゴクと行けちゃいますよ。いや、ビールじゃなくって赤ワインですね、この場合。

 お〜い誰か、赤ワイン、持ってきてー!

 
 
ライター
tetsu

山岳•アウトドア関連の出版社勤務を経て、フリーランスの編集者に。著書に『テントで山に登ってみよう』『ヤマケイ入門&ガイド テント山行』(ともに山と溪谷社)がある。

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