• アクティビティ

箱根のアウトドア拠点「HAKONATURE BASE」は子どもから大人まで常連になりたくなる魅力が満載!

2023.04.26 Wed

PR

まつだ しなこ 子連れハイカー

ありそうでなかった箱根のアウトドア拠点、誕生
 箱根の豊かな自然と遊ぶための拠点「HAKONATURE BASE」が、4月28日(金)にオープンする。小田急線箱根湯本駅から徒歩7分という好立地。

 富士伊豆箱根国立公園に指定されるほど自然がうつくしい箱根であるが、意外なことにアウトドアアクティビティの拠点となる施設はほとんどなかった。HAKONATURE BASEは箱根エリア初出店となるザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のショップを併設し、アウトドアウェアやバッグ、シューズなど豊富なグッズを展開していく。またモノの販売だけではなくく、アウトドアツアーの提供やワークショプといったコトを提供していくというこのアウトドア拠点は、自分の体を動かし体験するという新しい箱根の楽しみ方を提供していくだろう。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根


「HAKONATURE」プロジェクトとは
 HAKONATURE BASEは、小田急電鉄が進めている箱根の魅力を広く発信していくことをめざした「HAKONATURE」プロジェクトの拠点として誕生。2022年に箱根町と地域活性化に関する包括連携協定を結んだ株式会社ゴールドウインも共同し、同社が提供するアウトドア製品とツアーなどのアクティビティを通じて、箱根の自然、歴史、文化を発信することをめざしている。


アウトドアのプロと箱根のプロが提供する、子ども主役のアウトドア体験
 HAKONATURE BASEの特徴は、子どもの自然体験のきっかけづくりを目的のひとつにしていることだ。

 箱根というと、高級温泉街で過ごす大人の休日といったイメージもあるだろう。しかし箱根は国立公園に指定されるほど自然豊かな場所。大人だけではなく、もっと子どもたちにも箱根の自然を楽しんでほしいという思いから、HAKONATURE BASEではファミリーやキッズ向けの自然体験プログラムの提供に力を入れている。

 箱根ビジターセンターと共同で親子自然探索ミニツアーを提供したり、ワークショップを開催予定。また、箱根町と包括協定を結んでいるゴールドウインもアウトドアのプロとしてさまざまなアクティビティを提供していく予定だ。以前よりゴールドウインは箱根町とともに子どもの自然体験をテーマにさまざまな試みを行なってきた。2022年には子どもが保護者から離れて参加するサマーキャンプを実施。箱根幼稚園では、アウトドアコーディネーターの小雀陣二さんを迎え5歳児向けに火おこし体験を行なっている。

 アウトドアのスペシャリストたちと、箱根のプロたちが今後HAKONETURE BASEを中心にどんなすばらしいアウトドア体験を提案してくれるのか、いまから楽しみでならない。

 施設内には “かがく” をテーマにした絵本をそろえるライブラリーコーナを設置。本で知り、ワークショップで学び、フィールドで体験する。そんな理想的な子どもの自然体験を、HAKONE TURE BASEはめざしている。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根

 また、箱根エリア初出店となるTHE NORTH FACE箱根では、キッズ用品コーナーが充実。たいていの必要なものはここでそろえられそうだ。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根


常連になりたくなる、HAKONATURE BASEの魅力
 HAKONATURE BASEの魅力は、初心者や親子向けのネイチャーツアーやアウトドアグッズショップといったアウトドアファンに向けたものだけではない。野外活動が目的ではない人にとっても、多様なシーンで利用したくなるような魅力がたくさんある。

 箱根の澄み切った空気とあたたかい光が差し込む1階のCAFE LOUNGは、待ち合わせや休憩場所として利用可能。併設されたカフェでは、厳選された豆で淹れたコーヒーや、箱根の天然水を使用した箱根・強羅「GORA BREWERY」クラフトビールを楽しむことができる。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根

 2階には箱根滞在中に仕事ができるコワーキングスペースが。月額会員(9,900円/月)のほか、ドロップインでも利用できる。子どもがネイチャーツアーやワークショップに参加している間にこのスペースで仕事をすることができるので、子どもだけで自然体験をさせたい保護者にはとてもうれしいスペースだ。

 同じく2階にはオフサイトミーティングや地域の集まりに使える多目的スペースがある(27名着着席可能)。午前中はみんなで会議、午後から箱根の温泉を楽しむというような日帰りのチームビルディングのプランが立てられそう。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根

 緑の芝生が広がる中庭では、屋外イベントやワークショップを開催予定。大きな木の下には木製のベンチがあり、晴れた日には吹き抜ける風と葉擦れの音が最高に気持ちがいい。スペースのレンタル利用ができるので、フードトラックでの飲食販売や野外イベントの開催も可能だ。

ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE HAKONATURE ハコネイチャー 箱根


箱根の魅力を五感で感じとる、新しい観光体験を
「ふだん使いの箱根としての魅力を掘り起こしていきたい」という想いがこのプロジェクトには込められている。HAKONATURE BASEができたことによって、特別な日だけに箱根を訪れるのではなく、自然のなかでのアクティビティを日帰りでも気軽に楽しめるようになるだろう。そして、自分の体を動かして、箱根の風を光を、小鳥の声を、感じる新しい観光体験をすることができるに違いない。


HAKONATURE BASE
ハコネイチャーベース

所在地 神奈川県足柄下郡箱根町湯本740(箱根駅より徒歩7分)
定休日 火曜日
営業時間 10:00〜18:00


THE NORTH FACE 箱根
ザ・ノース・フェイス ハコネ

TEL 0460-83-8880
取扱いアイテム キャンプ、ライフスタイル・アウトドアウェア、バッグ、シューズ、アクセサリーなど

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント