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ダウン量1.5kgの衝撃! イスカから−37℃対応の寝袋が登場

2014.10.21 Tue

藤原祥弘

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

 日本発のスリーピングバッグメーカー・インサレ―ションウェアメーカーとして知られるイスカから「イスカ史上もっとも暖かい」寝袋が登場!

「一般の寒冷地向け寝袋が細身のシルエットなのに対し、本モデルではゆったりとしたシルエットを採用して快適さを優先しました。厳冬期のキャンプや車中泊、星空などの自然観察を対象にしています」とは広報の方のコメント。

 中綿には720フィルパワーのダウンを1500g封入しており、首もと、ファスナー周辺、顔まわりには空気の流出入を防ぐバッフルを装備。最低使用温度はなんと−37℃を実現している。

 近年、ダウン製品では嵩高さを示す値「フィルパワー」の数値競争ばかりが激化しているが、フィルパワーと同じように重要なのがダウンの封入量。へたりづらく、こしのある使用感を出すためにはダウンがある程度の量、封入されていなければならない。その面で1500gという封入量は安心感が大きい。

 冷えやすい足まわりは空間にゆとりをもたせつつダウン量を増加し、ボトルを収納するためのポケットも装備。熱い湯を入れたボトルを入れれば湯たんぽとして使うことができ、また翌朝使う飲み水の凍結を防ぐこともできる。

 これまでは極寒冷地向けの寝袋は登山向けのものしかなかったが、本モデルは「寒冷地で快適に過ごす」ことを目的にしている点で画期的。

 同社のカタログで「未来への備えにも」と書かれている通り、自然災害などで暖房のない環境で長く暮らすことになったときにも活躍しそうだ。
 
 

イスカ/ダウンプラス デナリ1500
¥54,000
●ダウン量:1500g(720フィルパワー)
●最低使用温度:−37℃
●平均重量:2350g
問い合わせ先:イスカ☎0721–25–4562

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