line_box_head

スノーボードが上手くなる? スマホとつながる賢いバインディング「SNOW-1」。登場は年内 !!

(2015.01.25)

道具のTOP

icon

画像

開発中の「SNOW-1」。Bluetooth 4.0、3軸加速度センサー、荷重センサーなどを備えており、販売価格は400〜600ドルを予定しています。片足2カ所、左右で4カ所に超高輝度LEDを備えるという未来感たっぷりなエクステリアです

画像02

片足4カ所の荷重センサーに加えて、スノーボード本体のノーズとテールにフレックスを検知するセンサーを設ける予定。つまり、オーリーでどのくらい弾くとか、スピンのきっかけはどこを踏んでどう板をしならせているとか、パウダーのターンで前後の荷重配分はどう変わっているか、といった、これまで滑り手本人が感覚でしかつかみきれなかった情報を数値として見ることができるようになります。これはものすごく画期的!

画像03

左右の足の加重配分だけでなく、つま先とかかとの体重の乗せ方、板のしなりぐあい、そして3軸加速度センサーを利用して速度を測ることも可能。なによりこの画面デザインがカッコいい〜〜

画像04

きっといちばん楽しいのはコレ。スマートフォンで撮影した映像に、SNOW-1の計測データを重ねてみることができます。これでターンとかグラトリとか撮影したら、驚きのデータがバンバン取れちゃうんじゃないかと思いますよ

 ガーッときたらグッと踏んでパーンですよ! スノーボードってとても感覚的なスポーツだからか、教え方もこんな感じでした。ええ、とってもアナログですよね。

 この状況を劇的に改善するガジェットが登場します。その名もスノーボード・バインディング「SNOW-1(スノウワン)」です。

 簡単に言えばバインディングにBluetooth通信モジュールと各種センサーを搭載したモノ。SNOW-1のデータはBluetoothで繋がったスマートフォンへ即時に送られます。

 そのセンサーは左右それぞれの足に4カ所、そしてスノーボードに装着する曲げセンサーでスノーボードのしなりを検知。これによって前足と後ろ足の加重配分やエッジの踏み込みのパワーやタイミング、そしてスノーボードをどのくらいしならせているかなど、操作状況を細かく分析して表示してくれます。

 これがあれば右足もっとグイッと踏んで!ではなく、右足の荷重を8%増やしましょう、みたいな的確で具体的な指導ができてものすごく上手になっちゃうかも。Akimamaとしてはプロの人の滑りデータを動画と重ねてみることでよりハイレベルなイメージ作りに繋がっちゃうんじゃないか、あの人のパウダーターンはここを踏んでたのかとか、この人のスピンはこんなタイミングで踏み込んでたのか、みたいなマニアックな楽しみ方もできるんじゃないかと思っています。

 こんな夢のデバイスが今年、2015年には発売される予定。いや〜、未来って意外に近いところまで来てたんですね。

製品に対するお問い合わせは以下まで
株式会社Cerevo
http://cerevo.com/
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

line_box_foot