line_box_head

【月曜読プレ】観光も消費から循環へシフト。西表の自然や文化を継承することを目的としてKEENの「ユニークエヴォ」。

(2019.04.22)

道具のTOP

icon

 毎週月曜日にアキママ編集部が気になっている商品を紹介し、その商品を抽選でプレゼントする企画、題して「月曜読プレ」。今回のKEENのユニークエヴォ(UNEEK EVO)が最後となります。1名様にプレゼントします。

 2本のコードと1枚のソールで編み上げられたオープンエア・スニーカー「ユニーク(UNEEK)」。足裏の形状に合わせて立体成型された軽量ポリウレタン製のフットベッドや吸汗性を高めるマイクロファイバートップシートなど、他に類を見ないデザイン性だけではなく、履き心地にもこだわったモデルだ。その「ユニーク」の2019年アップデートモデルがユニークエヴォ。

 定番カラーになるであろうブラックとホワイトに加え、沖縄県西表島の固有種「イリオモテヤマネコ」の柄をイメージした「IRIOMOTE パック」3色もラインナップに加えられている。こちらのモデルの売り上げの10%は、西表島の豊かな自然と文化を継承していくプロジェクト「アス・フォー・イリオモテ(Us 4 IRIOMOTE)」の活動に活用されるという。

西表島の広大なマングローブ林には、日本産のマングローブ植物7種がすべて分布している。

 奄美や沖縄本島北部のやんばるとともに世界自然遺産の登録に向け動いている西表島。昨年、ユネスコに申請していた推薦書をいったん取り下げることが決定され、再申請が予定されている。現在、人口2千人あまりの島に年間に30万人もの人が訪れている。もし登録がかなえば、観光客は倍以上になるという予測も立てられている。島が受け入れられる以上の来島者によるオーバーツーリズムが見込まれるなか、多くの人を受け入れつつ、西表島固有の豊かな自然や文化をどう次世代に伝えていくか。その場を訪れるツーリスト自身が考え、行動し、守り伝えていかなくてはという考えがそれが「アス・フォー・イリオモテ」が立ち上がった大きな要因のひとつだ。人がその場所を訪れ、何かを受け取り自分の毎日の暮らしに持ち帰る。さらにどうその場所のことをひとりひとりが考え、行動していくのかも大切になってくる。

イリオモテヤマネコは、現在個体数は100匹程度に想定されている。1977年に特別天然記念物、1994年に種の保存法により国内希少野生動植物種に指定されている。

 ユニークエヴォ「IRIOMOTE パック」のアッパー部分のデザインは、イリオモテヤマネコの額部分がモチーフになっている。イリオモテヤマネコがはじめて発見されたのが1965年。開発による生息地域の破壊などにより、在個体数は現在100近くまで減少していると考えられている。さらに昨年は9件もの交通事故もあった。西表島の食物連鎖の頂点にいるイリオモテヤマネコがもし絶滅してしまったら、西表島の自然環境が大きく変わってしまうことも予想される。

 KEENが中心になって動き出した「アス・フォー・イリオモテ」。ユニークエヴォ「IRIOMOTE パック」を履くことで、西表島のことを少しでも考えるきっかけになればいい。

ユニーク エヴォ IRIOMOTE パック
¥14,040(税込)
STAR WHITE/RAVEN(他にBLUE MIRAGE/ WHITESTAR WHITE/RAVEN、PETRIFIED OAK/RAVEN)
※プレゼントのサイズは27㎝になります。


【応募要項】
応募方法:下記のアンケートフォームにご回答ください。
応募期間:2019年4月22日~4月29日
当選連絡:応募期間終了後、一両日中に当選された方にのみメールにてご連絡します。

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

line_box_foot