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台風迫る朝霧JAM会場から! キャンプインで、ご来場予定のみなさまへ。準備と心構え。

(2018.10.04)

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フジロックをはじめ、数々のキャンプインフェスの運営サポートを行なっている“キャンプよろず相談所”は、今週末に開催される人気の朝霧JAMにも参加。台風25号が迫る朝霧高原の現場から、現地の様子や天候状況も含め、実践的な朝霧JAMでのキャンプテクや心構えについて話を聞いてみました。

晴れてさえいれば、出会えるかもしれないダイヤモンド富士。台風の影響がないことを祈るのみ。
〈当面の気象状況とキャンプサイトについて〉
 ときおり小雨の混じる薄曇りの天候のなか、現地会場では、多くのお客さんを迎える準備が着々と整えられております。予報では台風25号の接近に伴い、会場のある朝霧高原周辺では6日(土)から7日(日)にかけて、雨風が強くなる恐れもありますが、イベントは予定通り開催されます。

 4日木曜日17時半現在の気温は18℃、日が落ちると、標高1,000m近い会場の気温はさらにグッと下がります。これから朝霧JAMにご来場のお客様は、雨風に対する十分な備えだけでなく、防寒対策も忘れずに道中気をつけてお越しください。

 そこで、朝霧JAMにご来場予定のお客様に、キャンプに関する事前の諸注意と来場に際しての心構えをご案内します。

 朝霧JAMのキャンプサイトは、大きく分けて3カ所。ひとつはメインステージを眼の前にテントを張ることができるAサイト。ただしこのサイトでは、ストーブやBBQコンロなど、火を使う調理器具の使用やタープの使用はできません。もうひとつは、ステージからは離れますが、木立の中でタープを張って、焚き火台を使用して野外料理も楽しめるBサイト、そして、オートキャンプができるふもとっぱらオートサイトの3カ所です。ご購入されたチケットをご確認いただき、それぞれのキャンプサイトのルールにしたがってキャンプを楽しんでください。

〈強風に注意してください〉
 とくに人気があるAサイトは、すり鉢状のアリーナになっており、今回は南からの風が強く吹く恐れもあります。テントを張る際は、それぞれの張り綱をしっかりとペグに固定し、風にテントが煽られてもロープが外れないようにしっかりとテンションをかけて張ってください。

 また、テントを離れる際は、風で飛ばされる危険性のあるイスやテーブル、マットなどをテントの外に道具を置いて出かけないように注意してください。また、就寝する際も、テントの外に出したものが風で飛ばないように固定してお休みください。Bサイトやふもとっぱらオートサイトでは、タープが使用できますが、こちらも風で飛ばされやすいので注意してください。とくに張り綱に固定していたペグが抜けて、ペグが飛ばされて車のガラスを割ったり、人にケガをさせる恐れもあります。ペグは凶器です。雨が降ると地面が軟弱になり、ペグが抜けやすくなります。テントを離れる際はしっかりとペグダウンされていることをご確認ください。しっかりとしたアウトドア用のテントは、たるみや緩みなく、しっかりと設営すれば多少の風雨でもまず心配ありませんが、大手ディスカウントストアなどでは、サンシェイドのような代物をテントと称して販売していることもありますので、キャンプ道具は事前にご確認ください。

 ふもとっぱらキャンプ場は、広大な草原状のキャンプ場でもあるため、ときおり突風が吹くこともあります。先週の台風24号が通過した際は、キャンプサイト内の森の木々が多数、折れたり、倒れたりしました。その影響もあり、毎年、キャンドルJUNEさんがプロデュースするピーターパンカフェが、ふもとっぱらサイト内の別の場所に移動することになりました。

 今年はフジロックにはじまり、ワイルドバンチ、GO OUT MUSIC CAMPと私たち、キャンプよろず相談所が運営のサポートをするイベントのたびに、台風がやってきては、軽〜く暴れていきます。もう、こうなると、どこのイベントにも呼ばれなくなるのではないかと内心ヒヤヒヤしています。
先週の台風24号が通過した翌日の朝、ふもとっぱらの森を見上げてると……。台風はこんなところにも傷跡を残して言った。25号に備える心構えとなる。
 とはいえ、そんな時の心強い味方が「キャンプよろず相談所」です。テントのポールが風で折れそうなとき、全身がずぶ濡れになり心が折れそうなとき、いつもあなたの側に寄り添います。テントの張り方がわからない、雨や風の中のキャンプは心配という方は遠慮なく、キャンプよろず相談所のブースまでお越しください。

 本案内は、天候を担保するものではありません。ご来場に際しては、雨風に対する十分な準備をしたうえで、お客様ご自身の判断でお越しください。

〈風雨に備える〉
 雨に対する注意として、一番大切なことは、濡らさないこと。体を濡らさないことはもちろんのこと、着替えをはじめとした持ち物を濡らさないように、事前に大きなビニル袋などに入れておくこと。また、大きなビニル袋は、なにかと役に立つので、いくつか用意しておくといいでしょう。

 また、風に備えるためにも、ロープやペグの用意も忘れないようにしてください。テントの強度やペグの数に不安がある方は、ロープやペグの予備を多めに持ってくるといいでしょう。来場される道中には、ホームセンターが何軒かあるので、営業時間などを確認して、途中で買い足してくるのもいいでしょう。アウトドア用ではなくとも、「ロープ止め杭」と呼ばれる工事資材などもペグとして使用できます。

〈イザという時〉
 風雨が予想以上に強くなり、テントの中にいるのが心配な方は、テントを素早くたたみ、お近くの車の中に避難してください。また、風が強いときは、飲食出店者のテントや施工物にはできるだけ近寄らないでください。看板や装飾などが、風で飛ばされることもあり、大変危険です。駐車場へのシャトルバスは、天候状況を鑑みながら運行される予定です。
風が強いときは、仮設トイレもご覧の通り倒れてしまうことも。中で用をたしていた人ははまさに悲劇
 実施に関しては、刻々と変化する天候状況の推移を常に見守りながら、お客様の安全を十分に考慮し、運営に努めてまいりますが、運営ルールの変更や一部プログラムの変更などがあった場合は、なにとぞ、ご協力、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

(キャンプよろず相談所より)

 
 
ライター
Akimama編集部
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