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フェス文化の根源にある「共有」を確認する場。日本を代表するデッドヘッズ・フェス「OSHINO DEAD」が7年ぶりに開催。

2026.03.11 Wed

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

 春の到来を待って、今年も野外フェスが動き出していく。例年であれば、東京では3月末の「SPRING LOVE 春風」が野外フェスシーズンの幕開けとなっていたのだけど、今年は3月の伊豆でキャンプインフェスが開催される。「OSHINO DEAD」だ。

「OSHINO DEAD」は、アメリカのカウンターカルチャー〜ヒッピームーブメントのアイコンとして、今もなお多くのファンから支持されているグレイトフル・デッドのトリビュート・フェスという側面も持っている。伝説のフェスとして映画や本で語り継がれているウッドストックは、カウンターカルチャーを象徴する出来事であり、そこで掲げられた「ラブ&ピース」というメッセージは、今もなおフェスカルチャーの根本にあると言っても過言ではない。その文化を日本にも継承しているのが「OSHINO DEAD」だ。

 コロナ禍以降、開催が見送られていた「OSHINO DEAD」が、新たな会場になって行われることになった。新しい会場は、沼津にあるオートキャンプもぐら。前回までの富士宮でのふもとっぱらではないので、オートキャンプはできないけれど、2泊3日というスケジュールは、そこでのさまざまな出会いを、自由に楽しんでもらいたいというオーガナイザーの思いに他ならない。
 アメリカのデッドヘッズ(グレイトフル・デッドのファン)からも注目を集めているという。グレイトフル・デッドというバンドがもたらしてくれたヘッズというコミュニティ。これは国境も人種もこえてつながっていく。参加したすべての人が笑顔でいられるフェス。時間を場所を共有すること。フェス本来が持っていたスタンスを、「OSHINO DEAD」では感じられるはずだ。

OSHINO DEAD 2026 ONO LOVE

開催日:2026.03.20-03.22
会場:オートキャンプもぐら(静岡県沼津市)
出演:Aichi Jerry's Week Community、bocca、China Cats Trips Band、HAIRS 、HAPPY CAMPERS、Heres for Theres、INOUE OHANA “Ono Love Style”、Johnny Appleseed、Ken & Friends、LASTCALL 、MAJESTIC CIRCUS 、Oharu&mabee、OSHINOBI DEAD、Oumi dead Times、Plateful Bread、SARDINE HEAD、Smorking Craters、tengusa 、The Darkes、The Rolling Papers、TOMASA with Fluid Drive、Touch of Pray、Warlocks of Tokyo、Dr.A.SEVEN 、BIANCA壌、overheads、ほか

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