line_box_head

夏休みは最高の場所で最高の一杯を。パタゴニアの「ロング・ルート・エール」もう飲んだ?

(2018.07.14)

ごはんのTOP

icon

 
 全国的に梅雨も明けいよいよ今年も夏本番。この季節、どのフィールドに出かけるにしても忘れてはならないアイテムといえば……もちろん、ビール! 夏山、海、渓流……。Akimamaのスタッフ陣も、最高の場所へいかにたくさん、いかに冷たいままビールを運ぶか工夫をこらしている。

 荷物を厳選せざるをえない状況では、フィールドへ持ち込むビールは飲みごたえがあるものがいい。クラフトビールのような、味が濃いものが理想だけれど、このジャンルは容器に瓶を使っていたり、内容量がすくなかったりしてちょっと寂しい。

 500mlの缶入りで味わいが濃厚なヤツはないか……と探していたら意外なところにぴったりのビールをみつけた。少し前からパタゴニアが売り始めた「ロング・ルート・エール」だ。

 グレープフルーツのような果実味を支えるのは、しっかりとした麦の味。軽過ぎず、重すぎず、野外で飲むのにぴったりの味にまとめあげられている。

 このロング・ルート・エール、その素材と誕生までの経緯が面白い。ロング・ルート・エールはその名のとおり、長い根をもつ「カーンザ」という多年生穀物から作られている。

 カーンザは何年にもわたって長い根を伸ばし続ける特性があり、一年生の小麦と比べて少ない水で育ち、耕耘の回数が少なく済む(つまり、農機具を動かすエネルギーも少なくできる)。長い根は空気中の二酸化炭素を土壌に閉じ込める働きもある。

 既存の農法が土地から栄養素を奪う一方なのに対し、カーンザは炭素を土へととりこみ、より大地を豊かにしていくのだ。

 カーンザを作り出したのは、環境再生型の農業を志すアメリカの種苗会社「ランド・インステテュート」。このカーンザを使ってビールを醸造したのはポートランドのローカルブリュワリー「HUB」。そして、この二者を結びつけたのがパタゴニアのビール好きの社員たちだったという。

 パタゴニアがビールづくり、というとちょっと意外な気もするが、パタゴニアは2012年からパタゴニア プロビジョンズという食品部門を立ち上げており、ロング・ルート・エールもこの商品群のひとつに数えられている。

 パタゴニア プロビジョンズの目標は「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える」というもの。そう、アウトドアウェアの部門でパタゴニアが掲げる社是と同じ精神だ。


 以下の動画で、パタゴニアの創立者のイヴォン・シュイナードはこのように述べている。

「私はずっと思ってきた。パタゴニアという衣料品会社は実験だと。品質を最優先に、責任をもって生産する。今ではこの実験も成功し、実績あるビジネスモデルになった。これを食品産業に展開していく」


『Unbroken Ground(未開の領域)』

 パタゴニアが目指すのは、商品を通じてよりよい環境を作り出すこと。生み出す商品に衣料品と食品の垣根はない、というわけだ。

 ロング・ルート・エールは一般のビールと比べるとちょっと高いけれど、力があるから1本でも軽食を摂ったかのような満足感が得られる。そして、製造時の「本当のコスト」を大地に背負わせていないという気持ちよさもある。

 パタゴニアでは現在、7月31日まで直営店とオンラインストアで24缶セットを15%オフ&送料無料にするキャンペーンを実施中。今年の夏の登山、遠征に備えてこの機会にロング・ルート・エールを味わってみてはどうだろうか。

 ……と、聞いただけではあんまりなので、パタゴニアから編集部に届いたワンケースを読者の皆さんにもおすそ分け!

 Instagramで#Akimama #ロングルートエールで地球に乾杯の2つのハッシュタグをつけて、「エア乾杯」の写真を投稿してください。写っているビールはロング・ルート・エールでも、素手でも大丈夫。投稿いただいたなかから、こんなフィールドにこそロング・ルート・エールがぴったりだ! と編集部が判断した方に、ワンケースをどどんとお送りいたします。こちらの応募は8月15日まで。お待ちしております!


パタゴニア プロビジョンズロング・ルート・エール 24本ケース
¥15,033(7月31日までは¥12,778の特別価格)
容量:473ml(1本あたり)
アルコール分:5.5%
日本の酒税法では発泡酒に分類(麦芽使用率25%未満)。

 ※1本当たりの販売価格は飲食店によって異なる場合があります。

 
 
ライター
Akimama編集部
line_box_foot