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High & Low、そして連結システムを使って、自在に好みのBBQ会場を生み出すヨロコビ。

(2017.09.19)

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秋の深まりとともに、火が恋しい季節になってきました。アウトドア好きなみなさんだけに、BBQを楽しむ機会もこれからたくさんおとずれることでしょう。どうせやるなら、鯛一本! こんなBBQシーンが待ち遠しくなるクオルツのテーブル、誕生です
 キャンプシーズンまっさかりのこの季節は、道具選びが楽しい時期ともいえるでしょう。おとなりさんのギアを見てなるほどってうなずいてみたり、お店に行って実物を触ってみたり……いいギアがたくさんあるだけに、悩みどころも多いものです。

 コットやイスはいろいろと試してみれば、その場でも決められる気がするけれど、いちばんむずかしいのは、テーブル選びな気がする(のは、わたしだけ!?)。

けっこう大物だし、そうそう買い替えられるものでもない。そう思うと、やっぱり、なかなか買う決断ができないのです。そんな優柔不断の自分が、クオルツのライトシールドシステムテーブルを使う機会に恵まれました。
クオルツのライトシールドシステムテーブルとBBQテーブルふたつを組み合わせると、こんなステキなキッチンBBQ台が生まれます。なんだか、すっきりとしていて見た目もいいですね
 テーブルの決め手ってなんだろう? 高さ? 素材感? 組み立て安さ? 収納時の大きさ? お値段? そうだよね、決め手が多いから選ぶのがむずかしいのかも。自分はイベント仕事をしながら料理業もやってるので、調理用の作業台というのにはこだわりはあるのだけれど、この手のリラックスシーンに使うものとなると、そういえばあまり持っていなかったなぁと。

 なにはともあれ、まずはトライしてみることか。とりあえず、組み立ててみましょう。
つくりは至って単純至極。高さ調節の可能な4本の脚を天板の穴にパチンと差し込むだけ。BBQテーブルのほうは、テーブルを組み立てたら、天板を外してひっくり返す。と、ほら、テーブルの真ん中が一段低くなったちなみに天板をしたままであれば、普通のテーブルとして使えます。そして、連結を外せば、スクエアなミニテーブルがふたつ。高さも三段階だから、組み合わせは自由自在。ええっと、全部で何通りだ?
 ちなみにここにあるのは、クオルツの「ライトシールドシステムテーブル」と「ライトシールドシステムBBQテーブル」のふたつ。それぞれ単体での販売をしているのですが、シリーズものなので、ふたつ合わせて使うこともできるようです。

 まずは、ライトシールドシステムテーブルから。これは後程出てくるライトシールドシステムBBQテーブルと連結できるような仕組みになっています。構造はいたってシンプルで、天板と4本の脚のみ。天板部分に脚が収納されるようになっているので、収納サイズとしては天板の大きさがすべて。

 でもポイントは、脚のサイズが3段階に変えられること。たいていは2段階だもんね。HIで高さが56cm、MIDで40cm、LOWなら34cm。これなら状況に応じて、いろいろなスタイルが楽しめそう。イスのサイズに合わせてちょうどいい高さに設定できるので、便利だよね。

 わたし的には、いちばん高く設定すれば調理台としてもいいのかも。でも耐荷重は30kgなので、満載のクーラーボックスは載せないほうがいい。サイズ的には、小さいまな板にシングルバーナーにカラトリー、カップにビールがちょうどよさそうだ。

 続いては、ライトシールドシステムBBQテーブル。先にも言っていたように、このテーブルのシリーズはテーブルとテーブルを簡単操作で連結できるシステムがついています。だから、BBQテーブルとライトテーブルをくっつけて広いテーブル空間を生み出すことができるのです。
こちらが連結システムのヒミツ。テーブルの側面に、それぞれオスメスの出っ張りと引っ込みがあります。それを合わせ、さらに側面にあるレバーを起こす。するとレバーの中からフックが現れます。そのフックを一方のテーブルの受けに引っ掛け、レバーを元の位置に押し返す! これを左右で実施すれば連結完了です
 この連結機能、テーブルの両方につけられているので、たとえばBBQテーブルをはさんで両側にノーマルなテーブルを繋ぐというのもできるのです。3連結ですね。ってことは、4連結も5連結も、いくつでも連結できるということ。横長にズラリと並べたりしたら、ちょっと楽しそう。もはやBBQ大会かなんかのワンシーンですけど。

 ちなみに、このBBQテーブルは専用のグリルが付いているわけではありません。どちらかというと、テーブルだけどBBQグリルも置けちゃうよ的なテーブルです。だから、テーブルが主でグリルが従。サイズに合うなら、ミニグリルでも七輪でも好きなグリルを置くことができるのです。この、テーブルにこだわるという発想はちょっとオモシロいと思う。だって、たいていは使いたいグリルにテーブルを合わせちゃいますよね。

 細かな構造はといえば、ライトシールドシステムテーブルと基本は変わりません。でも、真ん中の天板を外すことができるようになっていて、さらに天板の脚を出して逆さまに装着することも可能に。このかたちであれば、ちょうどミニグリルなどを置くスペースが生まれることに。

 要するに、テーブルの高さとグリルの高さがほぼ同じくなるので、ストレスのないスムーズなBBQシーンが簡単につくれるというわけ。シシトウとかシイタケなんかをささっと炙りながら、日本酒を一献! なんてことがいとも簡単にできそう。

 さらに、このミニグリル台となっていた天板はもう一度、正体にひっくり返せば、単体でのミニテーブルにもなります。ということは、ちょっとした調味料置き場なんかにも活躍しそう。なんだか使い方次第で、いろいろなスタイルが楽しめそうです。

 どちらのテーブルも天板部分は合成樹脂化粧繊維版(ポリエステル塗装)なので、飛び散った肉の油もさっと拭くことができます。ワインをこぼしてシミになることもない。いいねー、いつもは自分が料理しちゃうので、これなら他の人にやってもらって自分はのんびりすることもできそうだ。
アウトドア仕様のテーブルだけに、収納時には各パーツがピタリと収まります。天板自体は小さくはならないですが
 テーブルをしまうと、ご覧のようになります。天板の裏側に足がはめ込めるようになっていて、ぴったりと収まります。天板の厚さが4.5cmほどなので、ひとつならすっきりサイズといえるかな。ただ、天板の大きさ61cm×62cmがそのまま収納サイズとなるので、ちょっと大きいような気もします。

 小さい車に積み込むときなどは、やや厄介かもしれません。まぁ、わたしの車はミニバンタイプなので、積み込みに困ったりはしませんでしたが。そのほかの満載の荷物をどうやって積むかで毎回頭を悩ませてまして、パズル収納が得意になりました。このテーブルは、ほぼ正方形なのでテトリス収納にはいい形ですね。

 この夏、いくつかのフェス現場にて夜の宴の会に使ってみたのですが、メンバーのオジサンたちも満足いく宴会テーブルとして活躍してくれました。料理長のわたくしとしても、本当に使い勝手がよかったです。いつもなら自分で調理しちゃうところなのですが、今回はこのテーブルのおかげか、オジサンたちに任せきりにできちゃいまして(笑。

 だって、テーブルに火があると手を出したがる人がたくさんいるんです、うちのメンバー。それもこれも、このクオルツのライトシールドシステムテーブルのなせる技。和気藹々とした場づくりに最高です。これなら、仕事じゃなくてプライベートキャンプでぜひ使いたいと思います。はたして、プライベートキャンプが実現できるのかはまた別の話ですが……。

 ライトシールドテーブルとライシールドBBQテーブル、ぜひともセットで連結してお使いくださいね。

   

▪️商品情報
クオルツ/ライトシールドシステムテーブル
本体価格:5,800円+ 税
サイズ:使用時(約)幅61cm×奥行62cm×高さ56/40/34cm、収納時(約)61cm×62cm×4.5cm
耐荷重:30kg、重量:(約)3.1kg
材質:天板/合成樹脂化粧繊維版(ポリエステル塗装)、フレーム/アルミニウム(アルマイト加工)、樹脂パーツ/ABS+ポリプロピレン

クオルツ/ライトシールドシステムBBQテーブル
本体価格:7,800円+ 税
サイズ:使用時(約)幅61cm×奥行62cm×高さ56/40/34cm、収納時(約)61cm×62cm×4.5cm
耐荷重:30kg、重量:(約)3.65kg
材質:天板/合成樹脂化粧繊維版(ポリエステル塗装)、フレーム/アルミニウム(アルマイト加工)、樹脂パーツ/ABS+ポリプロピレン
※BBQグリルは別売です。

  

(文=HAL/移動型オーダーパティシエ。キャンプよろず相談所で各地のフェスに出没。スノーボードとスケートボードをこよなく愛し、コーチもこなす。結局、なんでも屋。HAL presents)

 
 
ライター
Akimama編集部
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