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山パスタの基本になる作り方!「ものぐさ男の山ごはん㊽」はサーモンとほうれん草のパスタ

2020.02.17 Mon

A-suke

A-suke BASE CAMP 店長

みなさん、こんにちは。「BASE CAMP」のA-sukeです。
ソロでの軽いハイクだと朝イチ電車に乗る前にコンビニで昼ごはん買う人も多いと思うんだけど、温かい食事を山で食べたくない?ってことで「コンビニ食材を利用した山ごはんレシピを紹介していこう」というのがこの連載。

 冬なのに雪も少なくて春みたいな日もあるけど、寒い日はまだまだ寒い。寒い日は暖かい食べ物がカラダもココロも癒してくれますよ。今回紹介するのは非常にスタンダードなレシピ「サーモンとほうれん草のミルクペンネ」。

 では材料はコチラ。
 いままで使おう使おうと思って使ってなかった「サラダサーモン」と、冷凍食品の「カットほうれん草」。それからパックの牛乳。まんまですね(笑)
 ペンネはジップロックなどの密閉できる入れ物に、水に漬け込んだ状態で持っていきます。こうすることですぐに茹で上がるというテクニック。スープに直接パスタを入れればOKなので、かなりの時短&節水ができ、山パスタの基本テクニックとして覚えておいて損はないぞ!
 さっそく調理をしていきましょう。

 まずコッヘルに牛乳を注ぎ、サラダサーモンを入れます。ホロホロと崩れやすいですがどうせ崩すので気にせず入れましょう。汁も美味しいので絞るように一緒に入れてしまいましょう。
 さらにほうれん草を入れます。山頂では自然解凍されてしなっとなっている頃でしょうか。そのほうが火を通すのに時間がかからずに都合がいいですね。

 塩を少々足してからかき混ぜながら中火にかけます。味は後で決めますがパスタに塩を効かせるために塩っけが欲しいのです。

 スープが沸くまでの間に水漬けパスタの水を切っておきましょう。

 パスタに浸す水の量をあらかじめ少なくしておけばこの時捨てる水の量が少なくて済みます。理想はパスタが吸いきる程度。捨てるといってもシェラカップなどに一度あけておいてパスタを投入した後のジップロックに戻して持ち帰りましょう。
 沸騰したくらいでパスタを投入します。少し火を弱めてかき混ぜながら2~3分加熱。

 水を吸ったパスタは写真のように白くブヨブヨになっていて「これでおいしくなるの?」と思うほどですが、投入してかき混ぜながら加熱していると……。あら不思議。セモリナ粉の黄色い色みが戻ってきます。質感もブヨっとした感触がプリっとした弾力感のあるパスタに変わってきます。
 最後に塩コショウで味を調えたらできあがりです!
 実際に食べてみると、サラダチキンがなぜかスモーキーな香りがして美味しいのです。

 スモークサーモンとほうれん草なんて定番中の定番ですから組み合わせが悪いわけないのです。そしてほうれん草もお手ごろ価格なのに量が多い! 山で野菜がたくさん食べられるのは贅沢です。

 水漬けしたペンネも普通に茹でた時と比べるとモチモチした食感が強くて美味しい。時短&コッヘルひとつでできることなど、水漬けパスタには山ごはんとしての魅力が詰まってますので、知らなかった人はぜひ実践してみてね。

 水漬けパスタの補足ですが、浸水時間は2時間はみておきましょう。登山道の入り口やランチから逆算してもOKですが、時間が短いと固くしか仕上がりません。浸水時間が長い分には問題ありませんので前日の夜からでもOK。ただ、持ち運びの水漏れには要注意です! スクリューロックのフードコンテナなんかもいいですよ。

 ベテラン読者にはオサライという感じになっちゃったかもですが、初めて読む方は基本になる山パスタの作り方ですのでぜひ覚えてくださいね。

 次回もお楽しみに!
(文・写真=BASE CAMP A-suke)


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