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歩くなら時計回り? 反時計回り? 都会のオアシス「都民の森」に行ってきた  〜その3〜

(2013.08.17)

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見晴らし小屋から鞘口峠まではブナの森の散策路。つづら折れの山道もあるけれど、こんなに穏やかなトレイルが楽しめます

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その名も、ブナの路

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見晴らし小屋の周辺はブナの森。地面には玉砂利を敷き詰めたように、ブナの実が降り重なっています

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「数馬の湯」は奥多摩周遊道路沿い。歩き終わったらここへ直行、が正しい選択です

 三頭山のピークに三回も出会うという体験をした後は、ブナの森の中を歩き下ります。

 このブナ林の中には休憩ポイントもたくさん。大きなテラスを備えた「見晴らし小屋」はランドマークになっていると同時に、雨風や強い日差しを避けてしっかり休憩できるポイントとしても役立っています。

 今回のルートは「三頭山周遊コース」を時計回りに進んでいますが、人によっては反時計回りで歩くことも。実はこの三頭山から鞘口峠(さやぐちとうげ)までのブナ林は比較的斜度もきつい区間。健脚ならここを登る楽しみがありますが、楽に歩きたいなら下りで通れる時計回りルートがおすすめです。
とは言え、斜度のある山道は下るよりも登る方が楽という方も。時計回りか、反時計回りかを決めるのは、このブナ林の急坂を登るか下るか、にかかっているようです。

 坂道を下りきって鞘口峠の展望台まで来れば、スタート地点の森林館まではほんの10分ほど。ラストは森林館で都民の森の生物の生態などを記したパネルを見るふりをして、疲れた足を休めるのが得策です。

 ここまでで「三頭山周遊コース」は制覇。大人なら、さっさと歩いて4時間少々。ゆっくり歩いても6時間程度。夏の間、駐車場は朝8時から利用できるので、早いスタートなら昼過ぎには戻ってこれます。

 あとはゆっくりお風呂に入って、というわけで帰り際には「数馬の湯(かずまのゆ)」にドロップイン。場所は都民の森のすぐ下。見逃すことが難しいくらいの立地です。入浴料は大人800円也。食事もできるので、午後はゆっくりお湯につかって、夕焼けを見ながら食事をして、夜風を楽しみながら帰ってくる、ってのがAkimamaの一押し、東京から一歩も出ない夏の一日満喫コースなのでありました。

東京都檜原都民の森
http://www.hinohara-mori.jp

数馬の湯
http://spa-kazuma.com

〜おしまい〜

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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