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日本の豪雪が体験できるツアーが、外国人に大人気のワケ

(2015.01.08)

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会津駒ヶ岳をはじめ、雪深い山々に囲まれた南会津は、日本の伝統的な雪国文化を体験できる。南会津へは、上野、浅草から東武鉄道で鬼怒川駅を経由し、会津鬼怒川線にて会津高原尾瀬口へ。車の場合は東北道、西那須野塩原I.Cから国道400号〜国道121号にて。

かんじきウォーク

大人から子どもまで、この日はかんじきやスノーシューをはいて、3キロほどの特設コースをウォーキングする。

歳の神

歳の神と呼ばれる年頭の火祭り。五穀豊穣、無病息災を祈る。

古今神楽

伝統文化のひとつ古今神楽では獅子舞も登場。会津田島では国の無形民俗文化財でもある太々御神楽祭が毎年夏に行なわれている。

 この冬は、強い冬型の気圧配置や低気圧の影響で、全国各地の降雪量は、12月としては記録的とも言える大雪だ。12月末時点での最深積雪は、新潟県の津南で216cm(平年比 208%)、山形県の肘折温泉で199cm(平年比 159%)をはじめ、北日本と東日本の半数以上の観測地点で、12月の平年値を上回り、四国では大雪による被害も出ている。

 そもそも降雪の多い雪国でも、大雪ともなれば生活するのも大変だが、近年、そんなハンデを観光資源に代えるツアーやイベントが人気だ。青森の津軽地方で地吹雪を体験するツアーをはじめ、雪かき、雪下ろし体験など、日本の雪国の生活文化を体験するツアーなど、その土地の気候風土を逆手に取った企画が、日本人のみならず外国人にも人気で、遠くオーストラリアやハワイ、台湾、マレーシアなどからも観光客を迎え、地域おこしにひと役かっているという。

 そんななか、豪雪地帯としても第一級の南会津では、雪かんじきウォークと題し、1月24日に伝統的な雪国生活文化を体験できるイベントを開催する。かんじきというのは、積もった雪の上を歩く道具で、籐を曲げて縄で編んだもの。最近では、スノーシューと呼ばれ、冬のアウトドアアクティビティとしても人気が高い。
 
 今回のイベントでは、かんじきをつけて3キロほどの特設コースをウォーキングしたり、雪上に残された動物の足跡を追いながら、ガイドとともに雪山を散策するアニマルトラッキングに参加できたりします。また、古今神楽上演や福豆まき、だんごさし、ちぢんぼ様のお通り、などなど雪国、南会津の伝統文化を体験する企画も盛りだくさん。ぜひ、足をのばして、冬の日本の生活文化、そして自然に触れてみてはいかがでしょう。多くの外国人が、大金を払ってでも体験してみたいと思う文化がすぐそこにある。

 
南会津 雪かんじきウォーク

日時:1月24日(土) 9:00 受付開始 10:30スタート
受付場所:会津山村道場(森の交流館)

【参加資格】
どなたでも参加できます。
幼児は保護者、身体の不自由な方は介添人の同伴をお願いいたします。
※かんじきは実行委員会で無料で準備いたします。

【参加費】
500円/お一人様 
※当日お支払いください。未就学児は無料となります。

【申込】※以下の方法でお申込み可能です。
(1)お電話:0241-62-3000 
(2)F A X :0241-62-2910
※リンク先のチラシPDFを印刷後、必要事項をご記入頂き送信ください。
(3)メール:minamiaizu-kanko@bell.ocn.ne.jp 
※リンク先のチラシPDFの必要事項が分かるようにメールください。
(4)郵送:※お問合せ先の住所までご郵送ください。

【申込締切】
平成27年1月19日(月)必着

【お問合せ】
南会津雪ウォーク実行委員会(南会津町観光物産協会内)
電話:0241-62-3000 FAX:0241-62-2910
メール:minamiaizu-kanko@bell.ocn.ne.jp
住所:〒967-0006 福島県南会津郡南会津町永田字枇杷影2
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ライター
滝沢守生(タキザー)

本サイト『Akimama』の配信をはじめ、野外イベントの運営制作を行なう「キャンプよろず相談所」を主宰する株式会社ヨンロクニ代表。学生時代より長年にわたり、国内外で登山活動を展開し、その後、専門出版社である山と溪谷社に入社。『山と溪谷』『Outdoor』『Rock & Snow』などの雑誌編集に携わった後、独立し、現在に至る。

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