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2年に1度、琵琶湖の湖畔に水と木の祭りという希望の村が出現する。

(2019.08.19)

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 ほとんどのフェスが、年に1回という周期で開催されている。同じ時期に行われるのも、いつまでにこれを決めてというスケジュールが見えやすいからだろう。2年に1回というペースで継続されているキャンプインフェスがある。琵琶湖の湖畔のキャンプ場で開催される「水と木の祭り」だ。

「単純に毎年やるにはスタッフや関係者にいろいろな面で負担が大きいいんです。気持ち良く、仲良く、楽しくやるためには2年に1度がいいという結論になったんですね。気持ちもリフレッシュできるし、モチベーションも期待度も上がるからです」と水と木の祭りの達さん。

 週末の二日間の開催にも関わらず、出演するアーティストは、ライブとDJを含め100を超える。日本人初の宇宙飛行士であり、宇宙から戻った後にテレビ局を退社に農家になった秋山豊寛さんなどが登壇するトークブースもある。出店も全国からクラフト系のアーティストを中心に120軒あまりになるという。この人数を見ると、大きなフェスと考えてしまうけれど、参加するすべての人の顔が見えてくるような手作り感のある祭りでもある。

「そもそも、琵琶湖を手を繋いで囲もうという企画があって、それがこの祭りの出発点になりました。水と木を守って行こうというメッセージです。そして友達の友達で楽しむイメージです。京都、大阪、滋賀の生活を支えてるのが琵琶湖です。近年の水道問題や水源地問題、水の大切さなどを、遊びを通して気づいたり、感じていただければ幸いです」

 会場はビワコマイアミランド マイアミ浜オートキャンプ場。山とも海とも違う、日本一の広さを誇る琵琶湖での祭り。人と人の繋がりが広がるフェス。今年の夏の終わりの体験としては、きっと間違いない。


 
水と木の祭り
開催日:8月24日(土)〜25日(日)
会場:ビワコマイアミランド マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県野洲市)
出演:DACHAMBO、cro-magnon、SOFT、TURTLE ISLAND、やじー&かむあそうトライブス、山本精一、佐藤タイジ、ほか

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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