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バックカントリーデビューにオススメ。オールレンタルで山スキー・春の八甲田へ!

(2020.03.13)

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 そろそろ山スキー本番の季節、春がやってきます。春は天気や雪が安定してきて、山をのんびり楽しめる最高のシーズンです。雪もしまって滑りやすいので、山スキーデビューにもピッタリ。

 というわけで、サロモンやアトミックなどを取り扱うアメアスポーツジャパン主催の春のスキーツーリング体験ツアーに参加してきました。場所は青森県の八甲田連峰。スキー場にかかるロープウェーは通年営業で、標高1,324mの山頂駅まで一気に上がることができます。山頂駅は八甲田連峰の北端・田茂萢岳に位置し、そこから連なる八甲田連峰あちこちへ滑ることができるのです。ツアールートは、歩かずに落とせるコースからハイクアップして滑る大斜面まで様々。迷ってしまいそうですが大丈夫、八甲田には山を熟知したガイドがたくさん常駐しています。毎日開催されるツアーは半日から選べるうえお財布に優しい価格設定なので、ツアーに参加するのがオススメです。

今回の宿はブナ林に佇むホテル城ヶ倉。スキーのレンタル、ガイド、ゲレンデや温泉への送迎、すべてここで完結できる(事前に要確認)。館内には露天風呂やサウナ付きの温泉、クライミングウォールなどがあり、悪天候でも退屈しません

「手ぶらで来てください。山スキーの道具は現地でレンタルできます」
 各地のゲレンデにスキーのレンタルショップ『サロモンステーション』を展開しているサロモンですが、八甲田ではバックカントリー用のスキーやブーツ、シールなどのレンタルにも力を入れているそうです。初めての方はまずここで試してみるのもいいかもしれません。また、ホテル城ヶ倉では支配人の寺嶋悟さんがガイドなので、道具や技術、ツアーコースに対する不安も事前に相談できて安心です。

ホテル城ヶ倉支配人である寺嶋さんのガイドで、半日のツアーへ

 さて、ツアー当日。強風によりロープウェーは運休。でも、八甲田ではよくあること、仕方ありません。
「宿の裏口からスキーを履いて、森へ行ってみましょう」
 ガイド寺嶋さんの案内でブナの原生林へ。山のうえは悪天候でも、ブナ林のなかは風も当たらず穏やか。正直、履いたことのない板やブーツで山へ行くことに抵抗がありましたが、クセがなく扱いやすくてひと安心。

宿の裏からほんの少し歩いただけでこの立派なブナ林。私たち以外は誰もいない、静かな森です

開けた場所でビーコントレーニング。雪に埋められたビーコンを探します。チーム対抗で景品付き…みんな本気です

 この日のハイクは1時間ほど。シールを剥がしたらお楽しみの滑走タイムです。が、残念なことに板が走らないストップスノー。それでも、みんなで山へ出かけ、ワイワイ登って滑ることは、楽しいのです。

適度な間隔のブナ林を抜け、広い斜面を滑って宿へ戻る。(左上)アメアスポーツジャパンの副社長自身もフィールドへ出かけアウトドアを楽しんでいます。(右上)大学時代はライフセービング部に所属していた体育会系女子、サロモン広報の中村さん。(左下)前につんのめらないよう必死に耐えながら滑る。(右下)スント広報の関根さん。毎週あちこちの山に登って滑るバリバリの山スキーヤー

 ちなみに、ロープウェーが動かなかったのは私たちが滞在した2日間だけで、この前後の山頂付近は極上のパウダーだったようです。くやしー!

 この春、バックカントリーデビューしたいという方は、八甲田のサロモンステーションを利用してみては?

(撮影:菅沼浩/文:大森千歳)

ホテル城ヶ倉
https://www.jogakura.com

八甲田ロープウェー
http://www.hakkoda-ropeway.jp

 
 
ライター
Akimama編集部
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