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氷壁登りのメッカも、夏休み! 8月8日の赤岳レポート

(2013.08.09)

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暑い日々、せめて眼からだけでも納涼を! 赤岳鉱泉のアイスキャンディ。人工のアイスクライミングの氷壁です

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で、同じ場所が真夏のこの時期には、こんな具合に。山の青春まっ盛りといったところでしょうか

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昨日、8月8日の赤岳です。山慣れていれば、比較的手軽に楽しめる山ですが、いやいや、実のところ、なかなか手強かったです。やっぱり迫力ありますよね、この山!

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行者小屋の夕食は、なんと! 絶品のビーフシチュー。山小屋のごはんがマズいだなんて、もう過去の過去の話でしょ

 連日、35℃を超すような超絶酷暑の日々が続きますが、ほんの少しのおなぐさみに、眼から納涼を。

 右の写真は知る人ぞ知る、八ヶ岳は赤岳鉱泉のアイスキャンディ。昨今、冬のアイスクライミングの名所ともなっている場所ですが、いわば、人工の氷壁です。こちらの写真は3月のもの。

 それが、この8月、この季節になると! はい、もともと、ここはれっきとした山のテント場です(下の写真をご覧ください!)。

 真夏のこの時期、大学のワンダーフォーゲル部らしき面々のダンロップテントのオレンジが輝いていました。

 あぁ、夏山まっ盛り!!

***
 
 昨日、8月8日は赤岳に登ってきましたが、山頂は黒山の人だかりでした。また、朝のひととき、文三郎尾根には登山者の行列も確認できました。さすがに、夏休みの南八ヶ岳です。

 今回歩いたのは、美濃戸山荘をスタートに、北沢ルートをたどって、

 赤岳鉱泉→中山展望台→行者小屋(泊)→地蔵尾根→赤岳→文三郎尾根→行者小屋

 から、南沢ルートで、美濃戸山荘までの1泊2日でした。
 
 もちろん、残雪もなし。長雨の影響による足場の悪い箇所もありませんでした。森の緑も、岩場の赤も、とてもいい具合でしたよ。

 下界は暑くとも、2,000mを越える山上の風は、身体に心地よく、とてもとてもリフレッシュできました。納涼納涼!

 南八ヶ岳は、コンパクトながらもダイナミックな山行が楽しめるいい山域ですね。

 思い立ったら、いざ八ヶ岳。いかがでしょうか?
                                                                                                        

■赤岳登山/参考コースタイム
1日目 歩行時間計/2時間45分

美濃戸山荘(50分)堰堤広場(1時間10分)赤岳鉱泉(30分)中岳展望台(15分)行者小屋[泊]
2日目 歩行時間計/5時間15分
行者小屋(1時間30分)地蔵ノ頭(5分)赤岳展望荘(40分)赤岳(30分)文三郎尾根/中岳・阿弥陀岳分岐(40分)行者小屋(1時間50分)美濃戸山荘

 
 
ライター
tetsu

山岳•アウトドア関連の出版社勤務を経て、フリーランスの編集者に。著書に『テントで山に登ってみよう』『ヤマケイ入門&ガイド テント山行』(ともに山と溪谷社)がある。

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